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怖がりパパのインデックス投資③:知識で不安コントロール。インデックスは美しい。

1月2日ですね。相変わらず、小三息子くんは、妻の実家で、早稲田アカデミーの冬季ホームワークを頑張ってるようです。1月のテスト、うまくいくといいですね。

さて、少し時間があったので、何年も続けているインデックス投資とは何か?を考えてみました。インデックス・ファンドに関して、考えれば考えるほど、経済理論的に隙がなく、美しいなぁ、、、と思います。不安は知識の欠如から生じるもので、知識があれば腹がすわります。市場からマネーが逃避し、暴落が起きても持ち続けられます。

まず、人類の歴史は株式会社の発展の歴史です。社会にイノベーションをもたらしたのは株式会社で、人類は株式会社に「どうすればお金を集めることができるか?」を試行錯誤してきたわけです。このへんは、大学の学部レベルの企業論の教科書に書かれています。そのため、「株式」は人類社会の根幹の一つなんですね。なので、株式投資はもっとも合理的。

ただ、個別企業の経営には不確実性が付きまとう。この不確実性を排除したい場合、どうすればよいかというと、市場全体に投資する。そのための手法がインデックス投資です。よく市場を丸ごと買うと表現されますが、個人的には、自分の手元に市場を再現するイメージですね。こうすれば、市場に流れ込むお金を効率的に掬うことができます。なので、暴落しても基本的には売る必要はなし。もちろん、そこでは、各企業の株価が均衡価格になっていることが条件です。アクティブ・ファンドは、現在の株価が均衡価格ではない、収束過程にある価格と仮定するわけですが、それはなかなか強い条件だなぁ、、と思ったりします。

いや、本当、インデックス・ファンドは何度考えても美しいです。小三息子くんや娘ちゃんも、この美しさを早めに理解してもらいたいなぁ、、、と思いました。インデックスの美しさに関しては、時間があるときにこのnoteに書いて、息子くんと娘ちゃんが大きくなったら、説明したいと思います。

なお、このnoteの筆者は経済学や経営学を一通り勉強しましたが、金融論は専門外です。なので、直観的な理解にとどまり、いろいろ間違えているかもしれません。先に謝っておきます。


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