大人の単語帳「Blue Seafood」
どうも、日本のみなさま、おはこんばんにちは。
東洋の賢者/The East Blue Sageです。
今日の大人の単語は、「Blue Seafood」。
物価高騰する日本の食卓事情に知っておくとタメになるかもしれない、そんな単語です。
打首獄門同好会「島国DNA」(https://www.youtube.com/watch?v=10tju_9D5JI)
を聞きながら、いってみましょう!!
Blue Seafoodとは。
直訳すれば、青い海産物。その意味は・・・
この言葉は、ロックフェラー氏が設立した一般社団法人Sailors for the Seaが提唱する取り組み・キャンペーンです。ちなみに、この間芦屋市と連携協定をしていましたね。
Blue Seafoodの肝
このSailors for the Seaによると、「Blue Seafoodの取り組みは持続可能な魚の消費を推奨し、過剰に消費されているマグロやウナギの資源量の回復を目指そうというキャンペーン」だそうです。
しかし、もっとわかりやすくいうと、
と考えることもできそうです。
まぁ、クロマグロやウナギばかりでなく、サメやカレイ、商品価値の低い地魚も食べましょうということですね。
案外、雑魚もみそ煮とか、とんでもなくうまいですよ。
まぁ、白米とみそ汁があれば、なんでもうまいけどね。
EBSの知見【順次追記】
2023年11月20日14時ーーーーーーーーーーーーーーーーー
■地球沸騰化の影響や、海洋の酸性化、地球の磁極の変化に伴い、漁獲量が減少し、魚の回遊生態域が激変する時代において、この「Blue Seafood」というキャンペーンは極めて大切になっていきます。
昼間のニュースにも登場する日は近いでしょうね。
■某大臣が「コオロギ食・昆虫食」の推奨キャンペーンを行っていた頃に、私はこのBlue Seafoodのキャンペーンを知っていたので、この昆虫食の議論に疲れた知人にはBlue Seafoodをおすすめしています。
■島国に生きる日本人は、縄文から令和まで、海を敬い、海に活かされ、海に育てられた民であるので、日本人が受け入れやすいキャンペーンに思えるのですが、皆さんはどうお考えですか?
それでも、コオロギ食べますか?
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