EBS防災のススメ_通勤通学時の持ち物編

どうも、日本のみなさま、おはこんばんにちは。
The East Blue Sage です。

本日は、2023年9月1日、防災の日です。
あと、関東大震災から100年の節目となりました。
メディアでもよく報道されていますね。

ところで、私、EBSは、地味に防災士のライセンスを持っています。
そんな私が、今回は防災のための「通勤通学時の持ち物」についてご紹介します。
役に立って貰えたら幸いです。

通勤通学時の持ち物

通勤通学には、勉強やビジネスに関連する物しか入れないという方も多いのではないでしょうか。

しかし、その持ち物だけで被災すると、まず慌てます。
そして、すぐ食べ物や飲み物を我先に調達しようとすることでしょう。

そんな状況でも、心と体に余裕を持つため、下のポイントを参照くださいませ。

ポイント① 携帯食料+弁当箱

甘い物は、安心感を得たい時には抜群です。
飴でもチョコレートでも、グミでもいいですね。

私は、甘さがガツンとくる、砂糖が飴の表面にまぶしているみぞれ飴を携帯しています。あれは、いいですよ。

また、都市部で被災すると、コンビニに人が殺到するので、できれば、家を出るときに、その日に食べる用の1食、2食分の食料は携帯しておくのも大事ですね。
本当に被災したときの弁当というのは、骨身に染みるっていうか、ありがたみが感じるんですよね。

ちなみに、弁当箱、邪魔くさいから持っていかないという方もおられるかと思いますが、災害が2~3週間ほど復旧の見込みがつかない規模ですと、弁当箱は何かと使える容器にも早変わりしますから、携帯しておくと便利です。
ラップを使うと水使わなくていいので、併用するといいかもしれません。

ポイント② 水筒

私は「ペットボトルで飲み物が手に入るんだから、水筒なんていらないでしょ。」と考えていた時期もありました。

しかーし。
冬の朝や夏の昼に被災した場合、飲み物を保温できる水筒を携帯しておくと、体温調節に役立ちます。
ペットボトルに保温機能は無いんですよね。

最近では、軽量でかさ張らない水筒も手軽に購入できる時代になりましたから、一本携帯しとくのもアリですよ。

ポイント③ ナプキン+タオル

ペーパーナプキンは、トイレの紙に使う場合や、汚染物を拭き取る場合、とっさにメモを取る場合などに非常に有効です。特に被災時のトイレは基本紙がないと考えた方がいいですね。最近では、携帯用のペーパーナプキンも軽量で使い勝手のいいものも販売されてます。ちょっと使い勝手良くて感動しますよ。

また、タオルは汗を拭くだけでなく、傷を押さえる場合にも、防塵にも、体温調節にも繰り返し使えます。
被災中は普段ポケットに入れているハンカチよりも大きな布の方が重宝しますので、布っ切れ一枚ですけど、携帯しておくことをおすすめします。ちなみに、ポイント②の水筒やペーパーナプキンに巻いておくと、鞄の中でまとまりがいいですよ。

通勤通学時の持ち物編は、一旦ここまでといたしまして、
今後も時を見て防災減災に関する情報を発信できればと思います。
それでは。

E.B.S
X: @East_Blue_Sage


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