映画『はたらく細胞』をやっと観てきたのだが…。
昨年12月に公開された映画「はたらく細胞」。
公開数ヶ月前から映画館が“はたらく細胞デコレーション”されていたりして、宣伝にも力が入っていた。
かなり制作費をかけた作品なんだろうなとは感じていたので、ぜひ観てみようと思っていた。
しかし年末年始はバタバタしていて観る機会が取れず、公開期間によっては観れない予感。
子供も観たがっていたのだが、学校始まってしまったし、自分は火曜日と水曜日と毎月1日しか自腹で映画を観ないことにしてるので(安いから😂)厳しいかなと伝えた。
今日、親戚へのお年賀を買いに行くついでに上映時間が合ったので、急遽こっそりと観てきた。
子供ごめん。
めちゃくちゃ面白かったら、後日連れてきてもいいかなと思いながら鑑賞。
はじめに謝っておきます。
今回(も?)、ちゃんとしたレビューはできません。
…なぜなら、中盤〜後半にかけて、不覚にも意識がなかったからです。つまりスヤスヤしてしまったということです。
スヤスヤならいいけど、もしイビキかいてたらどうしよう。。と若干不安にもなった。
もったいないなあ😭
退屈だったからとかじゃなくて、たぶん自分が寝不足だったんだと思います。
映画冒頭からの記憶のある部分に関しては、めっちゃ面白かった。
阿部サダヲさんと芦田愛菜ちゃんの旧マルモ親子がいい感じだし、芦田愛菜ちゃんと加藤清史郎くんの旧子役カップルも微笑ましかった。
永野芽郁さん、佐藤健さんをはじめとした、体内の細胞たちも曲者ぞろいでみんな面白い。
DJKOOさんのシーン良かった!
染谷将太さんの踊りっぷりも笑ってしまった。
劇場内もみんな声出して笑ってたな。
面白いけど、身体の中で今こんなことが行われているのか…と思うと、ちょっとお腹痛い気がしてきたりした。
“くしゃみ1号”というロケットが打ち上げられた直後につられたのか、実際にくしゃみする人もいた笑。
自分の細胞たちを、ブラックな環境で働かせないよう気をつけなきゃとも思った。
記憶が遠のいて行ったのは、芦田愛菜ちゃん演じる娘の病気が発覚し、バグの白血球が悪さをし出して、体内で最大の見せ場である戦いが始まるあたりだったと思われる。
思われるとしか言えないのが悲しいが。。
終盤は再び意識を取り戻してエンドロールまで観た。
コミカルなシーンはほぼ観ていて、シリアスなシーンを丸ごと見逃したという感じだ。
子供に内緒でこっそり観に行ったのがいけなかったかな。
もう一回観ろってこと??
自分が観た部分に限っていえば、キャストも豪華だし、笑えるし、いいエンタメ作品だった。
まだ公開は続きそうなので、観に行って損はない作品だと思う。
まあ、せっかく観に行っても途中寝ちゃったら大損ですけどね。
お後がよろしいようで😂