【温泉】あきる野市「秋川渓谷瀬音の湯」
都内にある渓谷へ小旅行
梅雨の晴れ間の日曜日。どこかにお出かけしたい!
とはいえ、都内から出るのは少々はばかられたので、同じ都内の秋川渓谷にドライブしてきました。
国際マス釣り場など自然と触れ合えるスポットがたくさんある中で、私たちのお目当ては「瀬音の湯」
秋川渓谷にある日帰り入浴施設です。
14時ごろに伺いましたが、3密を避けるため駐車場の入場制限を行っていて、10分くらい入場待ちをしました。これからの夏休みシーズンはお客さんも増えそうなので、時間に余裕を持って行った方が良いかもしれません。
温泉以外の施設も充実
広い敷地内には温泉以外にも、宿泊用のコテージや足湯、地場産品の販売所なども併設してあり、足湯はひっきりなしに人が訪れていました。
また、お食事処だけでなく、屋外にはキッチンカーも出店していて、そちらで出来立てのお料理を頬張るのもオススメ。私は自家製ベーコンをいただきました♪
いざ温泉へ!
受付の左手に券売機があり、そこで入場券を購入します。共済組合や福利厚生用のチケットもいくつか出ていたので、お出かけ前に使えるクーポンがないかチェックしてみましょう。下足箱のカギと入場券を受付に出して、脱衣所のロッカーの鍵を受け取ります。
脱衣所はエアコンが効いておらず、渓谷に向かった窓が開いていましたが、少し蒸し暑かったです。真夏になればエアコンになるのかな。
温泉はアルカリ性単純硫黄泉のぬるぬる系。
内湯はかけ流しで、露天風呂は循環です。露天は少しカルキの臭いがしますが、どちらのお湯も熱すぎずぬるすぎず、長く入っていられます。
浴室のしつらえが青みがかった薄グレーの石材と黒い御影石で、しっとりとした高級感があります。下田の相玉温泉みたい。
露天風呂の横には小さいながらサウナも設置されています(定員6名)。
温度は86℃でサウナーにはちょっと物足りない温度かもしれませんが、渓谷の緑を眺めながらぼーっと入っていられます。
水風呂は26℃で、こちらもマイルドな温度。寒さに耐えるというよりは涼をとる感覚でじっくり入れます。
川のせせらぎを聞きながら露天風呂に浸かり、内湯でかけ流しを堪能。そしてサウナで汗もばっちり流せます。
私は持参しましたが、シャンプーとボディソープのアメニティは設置してあったので、タオルとコンディショナーだけ持っていけばOKです。
お風呂上がりのリラックススペースも贅沢♡
お風呂上りに館内を探検すると「森のテラス」というなんとも魅力的なスペースを発見。
そこには中庭に面してサマーベッドがずらり並んでいました。
(他にお客さんがいたので、全景が撮れず…)
このラタン調のサマーベッド、リゾートっぽくて良いですよね。
中庭の景色はこんな感じ。
ダメ押しでヒグラシの鳴き声が森から聴こえてきて…
こんなの、寝るしかないですよね。
ざっと見た感じだと、座っていた方の8割は寝てました(笑)
♨銭湯データ♨
【店舗名】秋川渓谷 瀬音の湯
【住所】〒190-0174 東京都あきる野市乙津565
【営業時間】10:00~22:00(最終受付21:00)
【休館日】3・6・9・12月の第2水曜日
【電話】042-595-2614
【料金】大人900円、子ども450円、未就学児童無料、障がい者大人400円、障がい者子ども200円
※いずれも3時間料金、1時間延長につき大人200円、子ども・障がい者各100円
【設備】
・ドライヤー:無料
・浴槽:3か所(内湯、露天風呂、水風呂)
・シャワー:有
・サウナ:有
・アメニティ:有
【店舗ホームページ】http://www.seotonoyu.jp/
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