【共感と伝え方】介護者とご本人、お互いが幸せになれる介護生活の送り方とは?
こんにちは!翔太です。
本記事では介護者側も介護される側もお互い幸せな介護生活が送れるよう、
「言葉の伝わり方、伝え方」
について、実践的な方法と共にご紹介します。
言葉は本当に不思議なもので、同じことを言ってるのに、受け取り方が違うということが頻繁に起きます。
介護される方も介護している方も、お互いを思う感謝の気持ちは持っています。
介護者の方は、介護が始まり、ご本人のためにと思って、いろんな情報を取り入れると思います。
ただ、その気持ちを伝えられる時間、心持ちなどに余裕がないときは、すれ違いが起きやすくなってしまいます。
介護を受ける方への伝わり方を知り、できる限り『心得』を意識した伝え方を実践してみましょう。
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!!! 本記事を読んでほしい方 !!!
▶認知症の方への言葉がけがうまく伝わらず悩んでいる方
▶思うようにミュニケーションが取れないと悩んでいる方
▶ご本人への言葉の伝わり方を知りたい方
☆☆☆ 得られる成果 ☆☆☆
▷認知症の方への伝え方のポイントが分かります
▷伝わりやすい具体的な言葉かけのフレーズが分かります
▷ご本人への言葉の伝わり方が分かります
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介護者とご本人の思っていること
介護者と介護を受ける人では、上下関係が生まれやすくなります。
その影響で、介護に一生懸命な人ほど徒労感から虐待に走ってしまうケースも見られます。
しかしご本人は、そもそも好きで介護を受けているわけではありません。
また、介護を受ける事が当然の権利であるわけでもありません。
それでも介護を受けなくてはならない人の気持ちに寄り添うことで、対等な関係を作っていきましょう。
心得:心にゆとりを持つこと
元々、私たちは誰かに積極的に嫌われたいと思っている人は少ないかと思います。
しかし、普段は相手の為を思った介護を行っているのに、強い言葉を使ってしまうことはあります。
例えば在宅介護中に時間がなく自分の仕事ががうまく進まない時に、介護でも上手く事が進まない時にはきっと心がイライラしてしまいます。
そんなときは、心にゆとりを持ちましょう。
(1)初心を忘れない
介護を行うときに、
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『そもそもなんで介護を始めたのか』
『自分が介護をすると決めたときにどう感じていたのか』
『自分が介護を通してどうなりたいのか』
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といったことを思い返すと、イライラしたりせずに初心に戻って心にゆとりがある状態になります。
(2)自問自答してみる
介護中に『最後のコミュニケーションがこれでいいのか』と振り返ってみると、強い言葉ではなく愛情を込めて伝えることができると思います。
言ってしまったことにはもう変えられないですが、それでも謝って改善することはできます。
特に在宅介護中だと毎日コミュニケーションを取るので、大切にしたい心得ですね。
(3)完璧を求めない
全てを100点にしないといけないと考えていませんか。
それよりも、75点を毎日続けることが大切です。
100点を1週間に一回とっても、ご本人は30点の日の介護に対して、嫌な気持ちをしたり、不安になったりしてしまいます。
毎日、継続的に75点を目指す心境のほうが介護者にとっても無理がないかと思います。
相手を肯定できる言い換えフレーズ
(1)前提となる伝え方のポイント
相手を肯定するような伝え方について、まずは前提となるポイントについて3点お伝えします。
(2)言い換えフレーズ
続いて相手を肯定できる言い換えフレーズを4つ、言い換え形式でご紹介します。
【同じもの買ってしまった時】
言い換え前:なんでまた同じものを買ってきたの?
言い換え後:たくさんあっても使えるから良かった。買ってきてくれてありがとう。
【何度も同じことを言っている時】
言い換え前:さっきも言ったじゃん。
言い換え後:そうだね。〇〇だよ。(言っていることを繰り返す)
【大きな声を出している時】
言い換え前:静かにして!うるさいよ!
言い換え後:そんなに大きな声を出してどうしたの?何かあった?
【あちこち移動する時】
言い換え前:どこか行かないで!
言い換え後:一緒にいたいから私の近くにいてね。
このように言い換えをすると、受け取り側の印象はかなり変わります。
大事なのは「共感」や「傾聴」
介護を受けるようになると、ご本人は外部との交流が限られます。
自分の身体も日に日にできないことが増えていくので、日ごろの悩みや心配ごとを聞いてもらいたくなる方が多いです。
そういったときに、気持ちを理解してくれる相手がいたら心強いですよね。
そんなときに「傾聴」を取り入れることで、介護を受ける人と介護をする人のコミュニケーション理解度を上げることができます。
別の記事で「傾聴」についてご紹介していますので、本記事を読んでくださった方はぜひ、
こちらもご覧ください!
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本記事も、最後までお目通し頂きありがとうございました!
「傾聴」の記事で、またお会いしましょう。
あなたの結果報告、お待ちしていますね。
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