超初心者向け|Web3ゲームとは何ぞや
今回はWeb3ゲームの基礎から、この界隈でよく使われる関連用語について、わかりやすく簡単な言葉で解説します。
こんばんは。Web3ゲームコミュニティ「インシテミル」です。
突然ですが、「Web3ゲームについて調べたけどさっぱりわからない」「説明文まで専門用語ばかりで意味不明」とお困りではありませんか?
Web3だけでもわからないのに、ブロックチェーン、NFT、仮想通貨……この業界には堅苦しく、なんだかカッコイイ専門用語がたくさんあります。初心者さんたちには耳馴染みがない言葉ばかりで、慣れるのが難しいですよね。
今回この記事では、Web3ゲームとは何か?という部分から、初心者さんには耳馴染みがないもののWeb3ゲーム界隈でよく使われる関連用語について、なるべくわかりやすく簡単な言葉を使って解説します。
「カタカナばかりで心が折れそう」「用語がわからなすぎてつらい」という方、ぜひ参考にしてくださいね。
簡単に言うとWeb3ゲームとは?
私たち「インシテミル」が遊んでいるWeb3ゲームとは、Web3.0(ウェブスリー)という新しいインターネットの形を使った、新しいインターネットゲームのことです。
さらに、Web3ゲームは遊びながら暗号資産やNFTをもらうことができる「稼げるゲーム」として注目されています。
よくわからない人や読む気にならない人はとりあえず、Web3ゲームは「Switchとかの据え置きゲームやPUBGみたいな普通のオンラインゲームとは違う新しいネトゲ」で、「遊ぶと儲かるかもしれないゲーム」と考えておけば十分だと思います。
Web3ゲームは、ブロックチェーンゲームやNFTゲームと呼ばれることも多いです。いろいろな呼び方があってややこしいですが、Web3ゲーム・ブロックチェーンゲーム(BCG)、NFTゲームはどれも同じ意味だととらえて構いません。
そもそもWeb3とは?
Web3(ウェブスリー)をひと言でいうと、「分散型インターネット」という新しいインターネットです。Web3.0と表記されることも多いです。
簡単に言うと、インターネットを使用する各ユーザーが、自分のデータを自分で管理できる状態のことをいいます。
Web3では、サービスの発信や利用に企業や組織の仲介を受けません。個人やサービスがダイレクトにつながれるネットワークのことです。
Web3について詳しくは次の記事を参考にしてください!
Web3ゲームとWeb2ゲームの違い
Web3ゲームに対して、Nintendo SwitchやPlayStation 5のような据え置き機のゲームソフトや、PUBGや原神のようなオンラインゲームは、Web2ゲームと呼ばれます。
Web3ゲームとWeb2ゲームの違いはさまざまありますが、プレイヤー側からすると、稼げるか・稼げないかの違いが一番大きいでしょう。Web3ゲームでは、ゲームの製作側だけでなく、収益が発生するチャンスがすべてのプレイヤーに等しくあります。
また、Web3ゲームはパソコンを使って遊ぶゲームが主流です。スマートフォンで遊べるゲームも出ていますが、パソコンを持っていたほうが幅広いゲームをプレイできます。
Web3ゲームが稼げるのはどういう仕組み?
「暗号資産」や「稼げる」という文字を見て、「怪しい!」と思う人も多いと思います。Web3ゲームで稼ぐ仕組みは主に、①ゲーム内のアイテムを販売して稼ぐ方法と、②ゲームを遊んで暗号資産を増やす方法の2通りです。
↓稼ぎ方の仕組みについて詳しくはこちら↓
稼ぎ方①ゲーム内のアイテムを販売して稼ぐ
まず①は、ゲームで集めたりガチャで出たりしたアイテムを販売して利益を得る方法。スマホゲームで、「ガチャで当たったけど使わないキャラクター」や「パックを引いたら出たけどダブったレアカード」など、いらないアイテムを換金したいなと思った経験はありませんか?
Web3ゲームでは、プレイヤー同士でアイテムを販売・購入できるマーケットを誰でも*利用できます。いらないアイテムを販売して、利益を得ることができるわけです。また、「どうしてもこれが必要だ」というアイテムを購入することもできます。
*暗号資産での取引は18歳以上に限られています。
また、アイテムの購入や売却は、ゲーム内通貨を使用する場合と、直接暗号資産を使って取引する場合があります。マーケットの仕組みはゲームによって異なるので、遊び始める前に情報を確認しておくとよいでしょう。
稼ぎ方②ゲームで遊んで暗号資産を増やす
②は、ゲームを遊んで暗号資産を増やす方法です。
具体的には、ゲームイベントやクエストクリアといった報酬でゲーム内通貨や暗号資産をもらうことができます。集めたゲーム内通貨も暗号資産に交換が可能です。楽しくゲームを遊びながら、暗号資産を増やすことができます。
ただし、ゲームごとに交換できる暗号資産は決められています。ゲームの開発と同時に独自の暗号資産を発行するプロジェクトが多いです。そして、その暗号資産の上場を目指してゲームを盛り上げたり、プレイヤーを集めたりします。
つまり、ゲームで集めたコインは、自由に好きな暗号資産に交換できるわけではありません。
Web3ゲームは怪しい?プロジェクト側の収益の仕組み
ここまで読んで、「ゲームで遊ぶだけで儲かって、プロジェクト側にはメリットがあるの?」と思う人も多いと思います。ゲームのプロジェクト側は主に、ゲームへの課金・マーケットの取引手数料・NFTの発行(販売)で収益を得ています。
①ゲームへの課金
まず、ゲームへの課金は想像しやすいかと思います。Web2のスマホゲームやオンラインゲームと同様に、Web3ゲームでも欲しいアイテムに課金が可能です。これはシンプルにプロジェクト側の利益になりますね。
②マーケットの取引手数料
また、マーケットの取引手数料も利益になります。プレイヤーがアイテムを販売するときや、購入されたときに手数料が発生する仕組みです。メルカリなどのフリマサイトのような感じですね。
他にも、ゲーム内通貨を暗号資産に変えるときにも手数料がかかるなど、さまざまな場面で利益を回収しています。
③NFTの発行(販売)
NFTの発行(販売)も大きな収益のひとつです。主にゲームが本格的に始まる前に、「NFTを限定100個販売」などと宣伝して販売します。
NFTというと難しい感じがしますが、ゲーム内アイテムが先行販売されているようなイメージで大丈夫です。Web2ゲームでも、ゲームを有利に進められるアイテムが付いたプレミアム版パッケージが販売されることがありますよね。そんな感じです。
また、発行したNFTはマーケットで販売されることも多いので、マーケットを盛り上げて手数料を得ることにもつながります。
このようにゲームを遊ぶ人だけでなく、ゲームをつくる人にもメリットがあります。
では、次の章からは関連用語について解説していきます。
ブロックチェーンってなに?
まずはブロックチェーンについてです。
Web3ゲームはブロックチェーンゲーム(BCG)と呼ばれることもあります。ブロックチェーンという技術を用いて、ゲームが構成されているためです。
ブロックチェーン=改ざんに強いネットワークシステム
ブロックチェーンは、改ざんなどの不正にとても強い新しいネットワークです。もっと詳しくいうなら、取引履歴を複雑な文字列で数珠繋ぎに記録するシステムのことをいいます。
取引履歴(ブロック)を鎖(チェーン)のように細かくつなげて記録することから、ブロックチェーン(blockchain)と呼ばれるようになりました。
ブロックチェーンは、主に暗号資産取引に使われる技術として知られています。ブロックチェーン技術を使うことで、ユーザー同士が直接取引することができ、取引履歴も安全に管理できます。
またこの技術は、Web3を構築するうえで欠かせない技術です。データ改ざんなどの攻撃に強く、システムの管理者が存在しない点が大きな特徴といえます。
DAO=全員が運営に関わるコミュニティ
ブロックチェーン技術の発展に伴い、DAO(ダオ)と呼ばれるコミュニティのあり方も注目されるようになりました。
DAOは、簡単にいうとメンバー全員が運営に関わることができるコミュニティのこと。難しくいうと分散型自立組織と呼ばれていますが、覚えなくて大丈夫です。
例えばWeb3ゲームでは、ゲームを作る人とゲームを遊ぶ人とでDAOを形成することがあります。「もっとこういうゲームになったらうれしい」というユーザーの気持ちが反映されやすく、ゲームの発展がはやかったり、長く遊べたりするメリットがあります。
強いDAOを形成すると、投資目的のユーザーだけでなく、ゲームを楽しむユーザーが増えていきます。開発側にとっても、ゲームをたくさん遊んでもらえる長期的なプロジェクトを目指せることは喜ばしいことです。
NFT(エヌエフティ)・暗号資産ってなに?
さて、続いてNFTや暗号資産について解説します。ここでもなるべく易しい言葉で解説するので、ゆっくり理解していただければと思います!
NFT=鑑定書付きの唯一無二のデータ
NFTとは、鑑定書が付いた世界で唯一無二のデータのことをいいます。
NFTは、ブロックチェーンと紐づけたデータのこと。ブロックチェーンによって識別情報が紐づけられ、二つとない本物のデータであることが証明できます。犬の血統書とか、家電のシリアルナンバーのようなものが付属するとイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。
これまで、動画や写真・イラストなどのデータはコピーや改ざんがたやすく、資産価値を認めることが難しいデメリットがありました。ブロックチェーンを紐づけることで、唯一のものであることを証明でき、データに資産価値が認められるようになったのです。
NFTは、他のものにとって代わることはないことから、非代替性トークンとも呼ばれます。その希少性が評価され、投資家やコレクターの間で人気になりました。
暗号資産=ネット上で取引する通貨の総称
暗号資産とは、ブロックチェーン技術を用い、インターネット上で取引される通貨の総称です。暗号資産には実際の紙幣や硬貨はありません。
世界中のどこでも購入でき、個人間で送金できる点が特徴的です。ビットコインやイーサリアムは、暗号資産のなかでもよく耳にするのではないでしょうか?
NFTは唯一無二で替えがきかないものであるのに対して、暗号資産は代替可能です。例えばビットコインは、誰が持っている1ビットコインも同じものであり、同じ価値があるということです。
仮想通貨・トークンとの違い
暗号資産と合わせてよく聞く用語として、仮想通貨やトークンがあります。
仮想通貨は暗号資産の以前の呼称で、全く同じ意味です。暗号資産=仮想通貨と思って大丈夫です。
トークンにはさまざまな意味がありますが、Web3ゲームで遊ぶだけなら、暗号資産と同じ意味だととらえて差し支えないでしょう。
仮想通貨ネットワーク=暗号資産ごとのチェーン上ネットワーク
暗号資産はブロックチェーンを用いて取引され、その過程で暗号資産ごとに異なるネットワークを構築します。これを仮想通貨(暗号資産)ネットワークと呼びます。
仮想通貨ネットワークでは、ブロックチェーン上での取引やサービス展開が可能です。Web3ゲームも、この仮想通貨ネットワーク上で展開されるサービスです。
いうなれば、「イーサリアム」というゲーム機や、「ポリゴン」というゲーム機があって、Web3ゲームのタイトルは、そのゲーム機で遊べるゲームソフトのようなものだと考えてください。
Web3ゲームでは、ゲーム開発と同時に独自の暗号資産も発行されることが多いですが、その暗号資産もネットワーク上に発行されます。つまり、例えば「イーサリアムネットワーク」で遊ぶゲームは、イーサリアムネットワークの中で取引できる暗号資産を発行するイメージで大丈夫です。
ウォレットとは?
次に、ウォレットについて説明します。Web3ゲームを遊ぶなら、ウォレットの作成は欠かせません。ここでは、ウォレットがどういうものなのかという基礎から詳しく解説します。
ウォレットは暗号資産取引に使用する銀行口座
ウォレットとは、暗号資産取引に使用する銀行口座のようなものです。ウォレットの他、デジタルウォレットやWeb3ウォレットと呼ばれることもあります。
銀行口座のように支店や通帳があるわけではなく、実際はアプリで管理します。スマートフォンのアプリで管理することが多いですが、パソコンの場合はGoogle Chromeの拡張アプリケーションとして設定することも可能です。
ウォレットアプリによって対応する暗号資産は異なるので、複数のウォレットを併用する人も多いです。
日本製ウォレットは現状Web3ゲームではほぼ使えない
「大事な資産を入れるなら日本製のアプリを使いたい!」と思う人もいるかもしれません。しかし、残念ながら日本製ウォレットは現状Web3ゲームではほぼ使うことができない状態です。
楽天ウォレットやSBIウォレットなど、ネット銀行や証券会社がウォレットを提供しています。しかし、Web3ゲームがまだまだ主流でない日本では、Web3ゲームで使うような暗号通貨に対応したウォレットがない状況です。
日本製のウォレットは基本的に暗号資産トレードを目的としたサービスで、Web3ゲームには適していないと考えましょう。
定番のウォレット
Web3ゲームで遊ぶ人なら、基本的にメタマスク(MetaMask)というウォレットアプリをダウンロードしていることが多いと思います。多くの暗号資産取引に対応しており、幅広いWeb3ゲームで活用が可能です。
しかし、やはりメタマスクでも対応していない暗号資産はあります。まずは、遊びたいWeb3ゲームを探し、そのゲームに必要な暗号資産に対応したウォレットを使い始めるとよいでしょう。
遊ぶWeb3ゲームが増えていくにつれて、利用するウォレットも少しずつ増やしていくようなイメージでいいと思います。
Web3ゲームのデメリット・注意点
ゲームで遊びながらお金が稼げるとして、Web3ゲームは注目を集めています。しかし、デメリットがないわけではありません。ここでは、Web3ゲームを始める際に気を付けたいポイントを4つ紹介します。
Web2ゲームと比べるといまだ発展途上
Web3ゲームは2017年に初めて開発され、2021年ごろから伸び始めた新しいゲームの形です。既存のWeb2ゲームと比較すると市場規模はかなり小さく、まだまだ改善の余地があります。
現在は海外製のゲームプロジェクトが主流で、個人で開発されるゲームも多いです。そのため、大手企業が作ったWeb2ゲームに比べると、ゲームが単純で長く遊びにくいものも多い印象があります。
もちろん市場が拡大されていけば、さらに面白いゲームが登場する可能性も大きいです。Web3ゲームの開発に着手する日本のゲーム会社も増えてきているので、今後の発展に期待ですね。
初期投資が必要な場合もある
無料で始められるゲームももちろんありますが、収益を得るには初期投資が必要になることもあります。プロジェクトによりますが、特定のNFTを持っていないと収益化できないゲームがあるためです。
収益化に必要なNFTは、スマホゲームで例えると「課金した有償コインでしか買えないアイテム」のようなものです。また、収益化するために特定の暗号資産が必要なゲームもあります。
しかし、ゲーム自体のダウンロードにはお金がかからないことがほとんど。遊ぶだけなら無料で十分楽しめるゲームも多く、適切に情報を集めることで、タダで稼げるチャンスもあります!
しっかり稼ぎたいと思うならある程度の初期費用がかかることもありますが、適切な情報収集が収益化チャンスにつながることもありますよ。
プロジェクトが突然終了することがある
ゲームの盛り上がりや運営状況によっては、ゲームプロジェクトが突然終了することがある点は注意したいポイントです。
先にも述べたように、Web3ゲーム業界はまだまだ発展途上。ユーザーが儲かりすぎても、儲からなさすぎても、プロジェクト運営がうまくいかずサービスが終了してしまう可能性があります。
ゲームが盛り上がると、そのゲームに紐づいた暗号資産の価格も上がります。プロジェクトが本格的に始まる前に暗号資産を購入しておいて、盛り上がった段階で売却して遊ばない人が多いのも事実。
このように、すぐに売り逃げてやめてしまうユーザーが多いと、そのゲーム自体がサービス終了になってしまうことも多いのです……。いかに長く楽しく遊んでくれるユーザーを増やせるかは、このWeb3ゲーム業界の大きな課題といえます。
そして残念ながら、投資目的でプロジェクトを始める人もいます。ゲームを始める前に、プロジェクトの資金状況や出資元・開発元などを確認しておくなどの工夫が必要です。
個人で情報を集めるのが難しい
Web3ゲームで稼ぐには、新しいゲームの開発情報を入手する必要があります。しかし、個人で情報を集めるには、多くの時間や労力が必要です。
プロジェクトによっては、ゲームを始める前にDiscordでコミュニティを作り、参加者に優先的にNFTや暗号資産を渡すこともあります。情報を早く知っていた人のほうが儲かるようにできているわけですね。
また、信頼できるプロジェクトかどうかを判断する際にも、多くの情報を手に入れる必要があります。ゲームを始める前にもさまざまな情報を探さなければならないので、個人ではモチベーションが維持しにくいでしょう。
Web3ゲームするならコミュニティに所属するべし
Web3ゲームを始めるなら、Web3ゲームやBCG界隈に特化したコミュニティに所属することをおすすめします。稼ぎたい場合はもちろん、「楽しいゲームを見つけたい」「このゲームは安全なの?」など、知りたい情報を集めるならどこかのコミュニティに参加したほうが効率的です。
コミュニティに参加すると、新しいゲームやイベントの情報などが集まってくるだけでなく、いっしょに遊ぶ仲間ができることで、モチベーション維持にもつながります。
また、ギルドでおこなうイベントに参加することで、ゲームプロジェクトのNFTや暗号資産を無料でもらえるチャンスもあります!
よくわからないままコミュニティに参加するのはハードルが高いと思う人は、まずはWeb3ゲームの情報に詳しいコミュニティなどのXをフォローするのもおすすめです。
「インシテミル」は情報収集や友達作りにおすすめ!
Web3ゲームコミュニティ「インシテミル」は、日本人主体のギルドです。普段は社会人として働く人や、子育て中の人などが多く参加しています。Discordで仲間とつながり、情報共有や雑談をしてコミュニケーションをとっています。
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「インシテミル」は、ゲーム情報の共有はもちろん、ゲーム友達や雑談仲間を増やす目的で参加している人も多いコミュニティです。日本人主体のコミュニティなので、英語が苦手だ!という人も安心してくださいね。
プロジェクト先行イベントも開催するので、参加すればNFTや暗号資産が手に入るチャンスもあります!こちらは過去のイベント↓
また、定期的に「ゲームナイト」と称したゲーム大会を開催しています。ゲーム大会で良い成績を出したり、ギルドでの貢献度が高かったりした人は、報酬がもらえるかもしれません……!
ゲーム好きが集まっているので、Web2ゲームでワイワイ盛り上がることもありますよ。
「どうせやるなら楽しくゲームしたい」「儲けの話ばかりでギスギスしたギルドには入りたくない」という人にぜひ参加してもらいたいコミュニティです。