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業務日誌_2024_09_09

命の
選択を

 ツイッターで「高齢出産」がトレンドに上がっていたので、いっちょ噛みするね。

 「自分も高齢出産で産まれたけど幸せです」なーんて言っちゃってる頭ン中ハッピーセットのおバカさんたちがうじゃうじゃ湧いてて笑っちゃうんスよね。そりゃおまえだけの話だよって。"おまえら"はよかったかもしれないけど、"そうじゃなかった"ヒトたちも大勢いるんだよ。
 わたしは「生物学上、遺伝学上、社会通念上における実親(以下、両親または実父、実母)」が35歳くらいのときに産まれているから、高齢出産グレーゾーンだね。見栄と世間体のために結婚して、実母の話を実話であると仮定するなら、姑からのいびりに耐えかねて、不妊治療という課金をしてまでわたしをひり出したわけだ。まあ、逆子だったから帝王切開だったんだけどね。
 話が逸れたね。そう、あと5年も遅かったら目も当てられなかったよね。わたしがハタチのときに両親が還暦とか地獄やん。社会人生活に慣れてきた頃には早ければ年金や介護の問題が出てくる。わたしは運良く親元から逃げ出せたけど、そうもいかないヒトだってたくさんいるだろうね。
 もうさ、人工子宮でいいんじゃないかな。出産の適齢期に「その歳で子供を産むなんて無責任な!」とか、遅すぎるときに産もうとして「産む自由があるはずだ!」とか騒ぐくらいなら。選択された、あるいは選別された命だけが息づく社会になれば、日本という国はもっと豊かになれていたはずだよ。"いまのわたし"というわたしもいないしね。
 車に乗るのには免許が要るじゃん? 少なくとも日本においては。それはさ、何トンもある金属の塊で、しかも何十、下手すれば百何十km/hという速度で走行する"凶器"である自動車を、特別に扱ってもいいですよっていうことじゃん。だってさ、ヒトの命がかかってんだから。単独でフェンダー擦りましたバンパー潰れましたならテメェの責任で済まされるけどさ、ヒトをケガさせちゃいました殺しちゃいましたってなったらどうすんだよってなるよね。
 話がドンドン逸れるのはわたしの悪いクセだね。わたしが言いたかったのは、自動車という"凶器"を扱うのには免許が要るのに、子供の一生を預かるという、おそらく世界で最も重要な役目を負うことに対して、なんの免許も資格も要らないというのが問題だよねってコト。何歳までに配偶者と揃って"子を育てる資格"を取得して、人工子宮で生まれ育った子供を里親制度のように育て、社会に送り出してゆく。それこそがあるべき社会の姿、社会と生命の向き合い方なんじゃないかな。
 わたしもさ、無責任なコトしたって反省してるよ。相手がちゃんとピルを服用していることも確かめず、相手の主治医の「施設で預かってもらうという方法もある」という助言なのかなんなのかわからないけど、そういう言葉に乗っかって、せっかく授かった命をわたしたちの都合で殺してしまうなんて!という感情論で出産に踏み切ってしまった、堕胎という選択をできなかったわたしを、子供は一生恨み続けるだろうし、わたしが死ぬまで背負い続けなければならない罪だと思う。だからせめて、中途半端に父親面をするのはやめようと心に決めたんだ。わたしも元交際相手も、いますぐに子供を引き取れる状態では到底ない(少なくとも、わたしはそう)。来年には子供は3歳になり、管轄が変わる。そうなると、よほどのことがない限り、子供を引き取ることは難しいそうだ。毎月のグループホームのお金を払うので手一杯、おまけに精神障害者。児相が首を縦に振るわけがない。元交際相手に対してはどうかわからないけどね。ジャップの女性司法割というやつだね。膣が付いてりゃヒト殺したって、やれ精神鑑定の結果、責任能力ガー!つって悪くても減刑、よけりゃ無罪放免だ。元交際相手の現在の交際相手はわたしに対して敵意ないし憎悪を抱いているので、仮に子供が元交際相手のもとに引き取られたら、まず虐待が起きるだろうね。児相も知らぬ存ぜぬでシラ切るだろうし。わたし、そういう公的機関を信用してないので。児相も警察もね。
 というお気持ち表明でした。


当事業所EC部門、近況

 ボチボチですね。週末セールは効果があったようななかったような……。まだ1週目だからね、まだ様子見ということで。
 作業分担もまだまだ動き出したばっかりだし、ここでわたしがヒスって「もういい!全部ワンオペする!」ってなったらオメェそれ就Bに通う意味あるか?ってなるよね。破損の事例がここのところ立て続けに起きているので、過剰なくらい梱包には気を付けている。気を付けているんだけど、それが違うヒトの手に渡ると、わたしが口下手なのもあってなかなか指示が通らない。事業所内ニートだったわたしが時間潰しに始めたことが、いま事業所の稼ぎを支える柱のひとつになろうとしている。いつまで世話になるかわからないけど、いつか卒業しても続けられるように、残せるものは残したい。品物は残さないつもりだけどね。後釜になに言われるか、わかったもんじゃないから。
 そういえば、今度特支から学生さんが体験に来るそうだ。管理者さんに聞いたら職業体験みたいなんも兼ねてるらしい。ほうぼう体験してまわるっていうから大変だよね。工業高校でも職業体験は一箇所だけだったのに。さすがに外作業の人夫にはされないと思うが……。がんばってほしいね。


ついに今週。ジャパンカップ2024東京大会2

 FMゼロシャーシで出るのは決めてるんだけど、リアまわりどうするか決めかねててポッチャマ……になってる。アンカーはアンカーなんだけど、リジッドなのかスラダンなのかが悩ましい。スラダンにしておけば状況に応じてセッティングできるというメリットはあるが……。ハリケーンコイルは右側のゴムローラーたちにすべてを一任する。怖いのはバウンシングからのゼロ着コーナーとチェンジャー後の下り。今回はフォースラボでの事前練習なし。これまでのデータを総動員する。ブレーキはリアスキッドローラーのサブブレーキなし、フロント白1……か2mmを想定している。溝入れなら2mmかな。在庫腐る程あるし。ちなみに溝入れはブレーキを炙ってやわくしてから櫛を押し付けてやってます。ヒートペン買ったけどイマイチ使い所さん!?がわからない。電車代もSuicaにチャージしちゃったし、やるしかないッス。

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