業務日誌_2024_09_04
朝から体調不良悪くて寝てたらうなされて余計に体調不良悪くなったけど、なんとか通所して作業してきた。売れてたものは1件だけ。売上60円。キツい。
そういえば先日、寄付品が大量に入庫しました。どれもほぼ未使用品、状態よいです。順次出品、また週末セール実施予定です。金曜夕方から翌週月曜12時まで。お楽しみに。
遠い日の面影 〜 あの日、夢を乗せて走り出した小さなRacing Car.
なにを思ったのか、真夜中に突然マイコンカーラリーの公式サイトにアクセスしていた。離れて久しいので浦島太郎状態なのだが、事実上、公式大会から一般の部は消滅、電池の統一化、そして母校が全国大会に出場していた。
わたしは地元の工業高校に進学後、制御技術部なる部活動に入った。部員はわたしを含めて2人だけ。部は休部状態で、ロボットや車両のことなど全くわからないド素人の集まりでスタートした。
マイコンカーラリーとは、レギュレーションで規格化されたコースの上の白線を自律制御で読み取りながら走行するロボットの走行タイムを競う競技である。ロボコンのように華のある競技ではないが、わたしは高校在籍中3年間、このマイコンカーラリーに青春を捧げた。レゴを使ったロボット競技と掛け持ちだったので、図面を描いたりプログラムを組んだり、忙しかった覚えがある。
ちなみに、わたしは公式大会で一度も完走したことがない。本当のラストランで完走しそうだったが、タイヤマネジメントをミスって、寿命を過ぎたタイヤで走らせてしまい、最後の直角コーナーで大きく姿勢を乱し、そのままスタート/ゴールゲートに激しく激突、コースアウトとなった。
卒業後、一般の部での再起を考えていたが、些細なことからその道を絶たれ、マイコンカーラリーからは引退、ということになった。
マイコンカーは搭載されたマイコンに書き込まれたプログラムに従って動き、ミニ四駆はセッティングに従って動く。ミニ四駆に復帰したのも、なにかシンパシーを感じるところがあったのかもしれない。
マイコンカーではテッペン取れなかったけど、ミニ四駆ではこれから先、タミヤが倒産しない限りチャンスはあると思っているので、まずは完走、そして決勝トーナメントへの進出が短期目標だ。2,500円かけて牛丼食いに行くだけなのは今年で最後にしたい。
現在ミニ四駆は製作途中。とりあえずリアも純正段下げのスラダンを搭載した。リアにスラダンを載せるメリットは正直わからないけど、段下げによってスラスト角が段階的にではあるが調整できるようになったのは大きい。弓カーボンやFRPではスラストチップを挟んだりしないといけないし、スラダンはちょっとした細工でスライド量を減らしたり、ロックさせたり、片側だけ動かしたり、といったことができるのも利点だろう。東京大会2,がんばります。
レーシングプロジェクトフーリエでは、わたしたちのアツいレース活動を支援してくださるスポンサー様を募集しています。下記リンクより物資のご支援を賜りますと大変励みになります。