「玄米専門店」で1万人以上に提供してきたグッと美味しくなる玄米の炊き方レシピ!
はじめまして。稲妻家代表の藤原と申します。
これまで「褒美玄米専門店 稲妻家」を8年間営業しておりましたが、コロナの影響を受けて、2022年12月末でお店を閉店することとなりました。
現在は、飲食店の経験を活かして、「雑穀米ギフト」を販売するネットショップや、ご家庭で使えるレシピ開発などを行っています。
元々食べるのが大好きで、特にお米が大好きでした。
そんな中、玄米と出会い、「玄米専門店」を立ち上げて、多くの方にその魅力を伝えたいと思い毎日毎日炊き続けました。
いつの間にか、1万人以上の方がご来店してくださり、
「玄米のイメージが変わりました」
「子どもが嫌がるかと思っていましたが、パクパク食べていました」
「白米を食べている感覚で、おかわりもしてしまいました」
など、たくさんの嬉しい言葉をいただきました。
レストラン営業も終了し、玄米をご提供する機会も無くなった為、今回僕が8年間研究して、実際にお客様の意見を聞きながら改善してきた「稲妻家のグッと美味しくなる玄米の炊き方レシピ」をお伝えできればと思い、全てを記事にしました。
玄米の炊き方は、
1.玄米を浸水せずに炊く
2.玄米を水で浸水して炊く
というのが一般的です。
今回お伝えする炊き方は、上記の2つとは違う方法です。
実際に、「玄米の炊き方ワークショップ」や店頭で食べ比べしていただいた方からの仕上がりの違いをアンケートでお答えしていただき、その結果をまとめたものです。
店頭にて、アンケート調査を行った結果を食感マトリックスで表した図です
本来イメージする玄米の硬くパサパサした食感とは違い、実際にお子様から年配の方まで食べていただける玄米です。
炊き方でとても大切なことからお伝えすると、
玄米は、GABAやミネラル、食物繊維なども豊富に摂取できるため、健康増進にとてもおすすめです。
このnoteでは「炊飯器」を使った炊き方の説明をしています。
調理には下記の5つのアイテムが必要です。
玄米を炊くにあたって1つの注意点があります。
過去に約300人の方へ「褒美玄米の炊き方ワークショップ」を開催し、炊き方の方法を伝えてきました。
はじめからお好み通り玄米を炊くことができた方は少ないですが、
2回目以降からお好みの柔らかさで炊くことができたという報告を沢山聞いております。
コツがわかれば誰でも炊くことができます
こんな方におすすめです
玄米を上手に炊くことができず、途中で諦めてしまったり、美味しくないまま食べ続けている方にもおすすめです。
このnoteを通して、何かのヒントを掴んでいただき、玄米は美味しいね!という気持ちになっていただければ嬉しいです。
Q&Aを一部ご紹介
Q.12 少量(1合)で炊いても美味しく炊けますか?
Q.13 浸水する入れ物は何を使えばいいですか?
Q.14 子どもは食べれますか?よく噛まないといけないですか?
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