インプットは早く、アウトプットは多く
こんにちは。たいぞーです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
僕は、卒業式や引越しなどであまりインプットの時間が取れなくて、noteもネタがなくて書けなくなるかなと思ったのでですが、意外にも頭が鈍ったなといった感覚はなく、スラスラ書けました。僕もびっくりでした。
「そんなになんかインプットしたっけ?」
「なんかここ最近で学んだことあったっけ?」
アウトプットができる要素が全く見当たらなかったので、ボッーと考えてみました。すると、あったのです。故意的にインプットはしていなくても、アウトプットを毎日欠かさず、量をこなしてやっていたのです。
「え?インプットしなくてもアウトプットをしてたらそんなにアウトプットできるようになるの?」
そう思った方、焦らないでください。この後、説明していきます。
そんな今回は、インプットとアウトプットの関係性について話していこうと思います。ぜひ最後までご覧ください!
・インプットは早く
仕事や勉強、食事、デートなど何をするにしても「量」「質」「スピード」の3つの要素を意識する必要があり、生涯考慮していかなければならない。それも、状況や場所、何をするかによって重視する要素がそれぞれ異なってくる。
例えば、食事においてはコンビニやファミレスといった簡易食店舗では、「スピード」、高級イタリアンといった高級レストランや専門店では、「質」、いきなりステーキなどのレストランでは、「量」と言ったように食事だけでも重視される要素は、場所によって様々である。そんな中で、仕事や勉強に多いインプットにおいては、「スピード」が1番重視されると思っている。
「え?たくさん知ってた方がいいんじゃないの?」
「え?一個に特化して深く知っていた方がいいんじゃないの?」
そう思う人が多いと思う。確かに「量」も「質」も大事。大事だが、それは、情報量が少なかった昔の話。情報が溢れかえっている今の時代においては、「量」や「質」よりも「スピード」の方がよっぽど大事なのだ。10年前と比べて、今や情報量が530倍になっている。恐ろしい。なので、一体、ー何の情報が正しくて、何の情報を信じればいいのか、何の情報をインプットしたらいいのか分からなくなっている、「正解のない世界」に僕たちは生きている。だからこそ、1つの情報に集中してインプットをしたり、時間をかけてたくさんの情報をインプットするのは、意味がなく、無駄な努力なのだ。それよりもスーパーの試食コーナーのように情報を少しずつかじって、出来るだけ早くインプットする方がよっぽど効率的でかつ、価値がある。インプットするために情報の「量」と「質」を追い求めすぎてはいけない。「スピード」を重視しよう。でなければ、インプットの価値は一生変わらない。
・アウトプットは多く
インプットは「スピード」を重視すべきだと言ったが、アウトプットはまた別だ。アウトプットは「量」。より多くの情報を、より多くの自分をアウトプットしたかでアウトプットの価値は大きく変わるのだ。
昔の僕はこれができていなかった。読書というインプットに溺れ、1日中インプットばかりしていてで誰かに話したり、ブログに書いたりするアウトプットをほとんどしてこなかった。そのため本で学んだ内容も1週間経てば忘れて、読み直して、そしてまた忘れて、読み直しての繰り返し。効率が悪過ぎた。でも、そんな経験があったからこそ気がついた。
アウトプットをたくさんすればするほどがインプットの効率(質)が上がるのだ。逆にいえば、アウトプットをしていなければインプットをしている意味がない。アウトプットは、「質」でも「スピード」でもなく「量」なのだ。
それにアウトプットの内容もただインプットした内容をそのままアウトプットしても、インプットと同じで全く意味がない。自分をアウトプットしないと。自分の感想、自分の意見、自分の考え、自分の夢などインプットから芽生えた自分を馬鹿みたいに沢山アウトプットすることで、アウトプットの価値は高まる。それにアウトプットの質を高めれば、自然にインプットの質は高まっていくのだ。
今一度、自分のアウトプットを見直してみてはどうだろうか。
いかがでしたでしょうか。ただインプットをすればいい。ただアウトプットをすればいいというワケではないことは分かりましたでしょうか。インプットは「スピード」、アウトプットは「量」です。それにアウトプットの量を上げれば上げるほどインプットのスピードは上がり、量と質も自然に上がってきます。僕はそうでした。なので、この記事を読んでくださったあなたにもぜひ試して欲しいと思います!
感想やコメントお待ちしてます!ありがとうございました!
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