短所と長所は表裏一体
こんにちは。たいぞーです。
初出社から1週間が立ち、色々と新しい発見がありました。会社のこと、上司のこと、営業のこと、マナーのこと、業務のこと、媒体のこと。頭がパンクしそうなくらい覚えまくりました。それは知らないことばかりだから仕方ない。みんなが通る道だ。そう思って1週間がすぎました。そして、そんな知らないことばかりのせいか、アポの際に、資料忘れてしまったり、業務に記入漏れやアポのバィティングなどとミスがでまくり焦ってました。けど、周りの同期はどうか。焦っている人なんか誰1人としていない。なんでだろうか。考えてみました。すると、
「自分が自分のことを理解できていないからミスや極度の焦りが起こることではないのか。」
と思ったんです。
自分のことは自分しか知らないし、出会いや失敗、成功といった自分に対して、起こる何かには必ず合理的な理由が自分の中に存在する。外発的、環境的、偶然的な理由は存在しない。僕はそう思っている。つまり、生きている中で起きる事象すべて、外部ではなく、内部、いわゆる自分の中によって引き起こるものなのだ。
だからこそ焦りや失敗が起こるということは自分が自分のことを完全に理解できてない証拠なのだ。
じゃあ一体どうすれば自分を理解することができるのか。どうすれば、そういったミスや焦りをなくすことができるのか。
・短所があっての長所、長所があっての短所いうことを理解する
まず、短所があっての長所、長所あっての短所があるということをしっかり知っておく必要がある。長所があって人は、長所は長所。短所は短所。そう思っている人が多いと思う。僕も就活時代の自己分析をしている時は、そうだった。自分の短所と長所を別々に分けて考えていた。でも、この1週間で気がついた。それは違う。長所があって短所があり、短所があって長所があったのである。自分の中にある変えられない部分、いわゆるある1つ人間性(性格)があって、そこから短所と長所が生まれるのではないか。もっと分かりやすく言えば、自分という人間性の捉え方次第で短所か長所か分かれるのではないか。そう思った。
どういうことか。
僕を例にして説明しよう。例えば、僕の場合は、「早口」。「早口」って僕の人間性、いわゆる変えられない部分だよね(わかる人はわかると思う)。その「早口」って、マイナス的な捉え方をすれば「せっかち」「落ち着きがない」といった短所的に捉えることができる。逆に、プラス的な捉え方をすれば「テンポがいい」「無駄がない」と長所的に捉えることができる。
要するに、自分の捉え方によって短所を長所に変えることも長所が短所に変わることが可能であるということだ。
この理解をすることこそ、自分を理解することに繋がり、ミスや焦りがなくなるのでないかなと思っています。
・日常に対してのWhyを持つ
「Why」とは「なぜ?」ということ。
「なぜこうなるの?」
「なぜここにはこんなに人がいるの?」
「なぜこういう時だけ僕は話せないのだろう」
こんな感じに自分だけでなく周りも、いわゆる日常全般に対して「Why」を持つことがめっちや重要になってくる。この意識だけで愕然とミスや焦りが減る。
そうするだけで前こんなことあったなーとか思うことがあったりして未然に防ぐことができると思う。まぁこれは当たり前っちゃ当たり前のこと。だからあんまり気にしなくていいかもね。
みなさんもまずは自分を知って、深く理解するところから始めてみよう。ミスも減るし、何か新しい自分を発見するきっかけになるかもよ!
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