何を発信すればいいかは自分しか知らない

こんにちは。たいぞーです。
最近、こう色んなことをしていると「発信したい人が何を発信したらいいですか？」と聞かれることが多々ありますが、正直に言うと、

「いや、まじで知らねーよ」

そんな感じです。だってそりゃそーでしょ。その人のことについて僕はそこまで深く知らない訳だし、その人のことはその人が知っている、いわゆる自分のことは自分が1番よく知ってるはずです。だから「何を発信すればいい」かは自分しかわからないし、自分で見つけ出すしかないんですよ。かといってもわからない人にはわからない。そんな人たちのためにこんなことをしたら自分の発信内容が決まるよーっていう発信のきっかけを与えていこうかなって思います。

・自分を100億%の全力で出す

どういうことかというと、簡単。自分の性格、強み、弱み、何でもいい、それらを全力で100億%出してやってみるってことだ。

じゃあどうするのか？まず、自分の弱みと強みを紙に書き出してみる。ありったけだ。あるだけあったほうがいい。意外と紙に書くことをしていない人が多いため、この作業は、時間がかかるんではないかなって思う。そして、その中の自分が本気にできる部分、100億%だせる部分をピックアップしてみる。僕の場合は、「早口」「喋り続ける」「本で養った思考力」だ。

何で本気でやる必要があるの？そう思う人もいると思う。そんなの決まってる。今の人は、「本気になってる人の周りにしか集まらない」からだ。人が集まる人達には必ずそれが存在する。

例えば、YouTuberのスカイピース。あの人達が売れたのって「本気で笑う」ようになったからだと思う。ガードマンっていうYouTuberは、「本気で怒る」。シバターさんは「本気で煽る」。そして、竹花さんだって「本気で日本を変えよう」としてるよね。つまり、本気の部分がないと人は集まるどころか見てすらももらえない。だから自分が本気にできる部分、100億%だせる部分を探すのだ。

でも、待って！本気でするなら長所の方がいいんじゃないの？そう思う人もいるよね。長所の方が本気でやった方がいいとかそんなことない。短所も本気でやれば長所になり、立派な自分の個性になる。つまり、短所があっての長所なのだ。

そして、短所は短所といっても場所によって短所になったり、長所になったりする。例えば、僕の場合は、「早口」。営業など仕事でのコミュニケーションにおいては短所になるかもしれないが、インスタライブやYouTubeなど個人発信の場合はそれが個性になるため長所になる。

だから短所も長所も関係なく、本気でしてみることをオススメする。そうすれば自分の発信の枠組みが勝手にできると思う。僕はそうだった。

・「知らない」を「知る」に変えてみる

簡単に言えば、知らない世界を知るということだ。今世の中には尋常じゃないくらいの情報が存在する。そして、今はその中1つの情報を深く知っておくことよりもいくつもの情報を知っている方が多いな価値になる。飲食店でいう、一つのものを堪能する専門店型ではなくて、あらゆるものを少しづつつまむバーベキュー型だ。「知らないなー」と思ったもの、「何それ？」と疑問に思ったものにはすべて手を出してみるってこと。

じゃあ一体何をすればいいの？知らない世界にとりあえず足を踏み入れてみればいい。1番お金がかからず手取り早くできる方法。それは、「アニメの1話をすべて見てみる」ことだ。え？そんなこと？って思ってる人いると思うけど、やってみたらわかる。自分には全然知らない世の中がたくさんあるんだなあって思うから。アニメの1話見るだけで自分の知らなかった世界を1つ知ることができる。しかもアマゾンプライムに入りさえすれば、みまくれる。こんな簡単な方法ないよね。その知らない世界に足を踏み入れるだけで、何か自分の発信内容が見つかるかもしれない（他にも、自分の知らない食べ物を食べてみたり、知らない人と話すのもいいかも）。

だって考えてみてよ。結局、自分が今好きなものや好きでやってることは、元々知らなかったものでしょ？それを「知らない」から「知る」に変えていったことで好きなことになってる。つまり、人は必ず「知らない」から「知る」に変えるフェーズがあってこそ自分が形作られていくのだ。

結局何を言いたいのか。

「知らない世界に足を踏み入れていこう。」

そういうこと。みんなが知らない世界を知れば知るほど自分を見つけるきっかけにもなるし、唯一の存在になれる可能性も見えてくる。

まだたくさんありますが、長くなっちゃうんで大きくこの2つかなって思います。意外とやってない人多いんじゃない？？これをするだけで本当に勝手に自分の発信する内容が、決まってくる。僕はそう思ってる。

だからとりあえずこの通りにやってみたら？意外と早く見つかると思うよ！