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10万文字の小説に挑戦します

夢は思っているだけでは叶わない。私には小説家になりたいという夢がある。その第一歩として10万文字の小説に挑戦したいと思う。

1年程度を期間として書いていきたい。3ヶ月はログラインと箱書き。7ヶ月で10万文字の小説を書く。残り2ヶ月は推敲の時間とする。

ログライン・箱書き(12月〜3月)執筆(3月〜10月)推敲(10月〜12月)となる。10万文字を7ヶ月で書き切るためには1日約500文字書けば良いことになる。これぐらいなら毎日コツコツ通勤時間などに書けば終わりそうだ。

今一番興味があるのはAI技術。AI技術が発展した近未来ではどのような世界が広がっているのだろうか?

今は携帯電話を利用してネットワークに繋がっているが今後は体に直接埋め込んで肉体を媒体として人間同士が繋がっていくかもしれない。そこには思い出や価値観の共有があり争いの無いわかりあえる世界が広がっているかもしれない。

しかし共有意識を誰かにコントロールされていたらそれは恐ろしい事になる。

通常高額だった埋込式マイクロチップがA社により安価で大量生産されるようになる。人々は簡単に自分自身をUpdateできるようになるがその裏では企業の思惑があった…

マイクロチップを入手できない人間は肉体労働や単純作業に追いやられていく。主人公も建築現場で働く作業員の一人だった。安価なマイクロチップが流行る中で、主人公は埋込みをするか悩む。そんな時に超高級マイクロチップを持ったスラム街の子供に助けて欲しいと頼まれるのであった…

つらつらと思いつくままに書いてみたがしっかりと世界観、登場人物、箱書きを3ヶ月間かけて作っていきたい。

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