【備忘録】COVIDに感染した話3:感染で自分が「幸福」と再確認
感染した時の話について、これで最後になります。
今回感染してみて「自分がいかに幸福な環境にいるか」ということを感じました。
備忘録1、2にも書いた通り、
家族に助けられた
療養生活が問題なかったことの直接の原因なのですが、
生活:自治体の補助に助けられた(お弁当を毎日届けてもらいました。まだ体調が回復していない時期は本当に助かりました。)
仕事:上司に研究室のことを全て請け負っていただいた。
仕事:学生に色々自分で行動してもらった。
などなど、本当に手厚いサポートをしていただいたと思います。
感染し、隔離で不自由になり、改めて
自分の周りは感謝することに満ちている
ことが実感できました。
意識してなかったけど、毎日「オキシトシン」出てるんだな〜と思いました。
最後に、こんな状態の時、精神状態を保つ?ために役に立った書籍を紹介します。
「精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方」と「精神科医が教える病気を治す 感情コントロール術」です。両方とも樺沢紫苑氏の著書です。
毎楽では、「とにかく毎日楽しいことを見つけよう」と意識することを学びました。遊びと言っても
子供たちの成長・知らなかったことを感じる
家でできる新しいHIITを見つける
とかそいういうことで、隔離終了後新しく取り入れられる習慣を探したりしました。
感情コントロール術では、とにかく「病気を受け入れること」でストレスを軽減しました。かなり健康オタク的なところがあるので、当初感染しないと思っていたのですが、感染してしまってからは、本書のおかげですぐに「受け入れる」ことに切り替え、上述の毎楽へ意識を向けることができました。
病は気から
と言いますが、必要以上のストレスは毒だと思うので、そのようなストレスをなくすことで回復も早かったのかなぁと思っています。
GW明けの仕事がすでに始まっていますが、療養でアップデートした習慣・感覚を取り入れ、より充実した生活を送りたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。