【本要約チャンネル】マインドコントロールと習慣化の類似点
いつも、本要約チャンネルを視聴していますが、昨日アップロードされた動画は、あまり取り上げられていない内容でしたので、記憶がてら感想を書いてみます。
この動画を見て思ったことは、
自分にマインドコントロールをかけて習慣化を促進したり、集中力を上げたい
ということでした。ですので、以下の文は動画の要約ではなく、その中で実生活に役立ちそうなことと思っていただければ幸いです。
まず、本動画によると「相手にYESと言わせる手法」は次の6つにカテゴライズされます。
返報性
一貫性とコミットメント
社会的証明
好意
権威
希少性
これをみると、コミュニケーションにおいても重要なものもあったりします。特に返報性とか社会的証明(人が人に信頼されていること?)がそうで、コミュニケーションにおいて、返報性の原理や信頼を得て、最終的に好意を持ってもらうことはとても重要です。
要は、意識的、無意識的に関わらず、相手に好意を抱いてもらうことで(いろいろな)YESを引き出すことができます。
話は少しずれてしまいますが、これを見て、「誠意で好意を得る」ということをしっかりとしていきたいと思いました。
さて、本題に戻ります。
今回は
自分にマインドコントロールをかけて習慣化を促進したり、集中力を上げたい
が目的です。マインドコントロールとは言えないまでも、
「こういう心持ち、行動をすれば習慣がつきやすい」
というものを考えたいと思います。
自分としては、2番目の「一貫性とコミットメント」が役に立ちそうです。
一貫性とは、「考え方や行動が変わらないこと、ブレないこと」みたいな認識です。動画では、「人は『自分の間違いを認めたくないから』一貫性を持ちやすい」と説明しています。ここで、
「自分の間違いをまず認めてから」一貫した行動をとったら
どうだろう?と思いました。人は自分の信じることをします。だから、疑っていることはしません。「守破離」の「守」と同様に、まず「守」の状態になってから行動すれば、習慣化がしやすいのだろうと推察できます。
また、これが続けば自分の考えがその行動で染まり、その行動が心にコミットされます。これを言い換えると、
まず行動が変わり、最終的にアイデンティティが変わる
ということです。これは、自分の昨年のNO1書籍の「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」で学んだことを全く一緒でした。
結局のところ、自分を変えるための行動は
自分に対して(良い意味で)マインドコントロールをかけること
と同義なのだなと感じました。マインドコントロールなどは人の心、そして脳の働きに大きく関係しているはずですので、ここで、セロトニン、オキシトシン、ドーパミンなどの神経伝達物質の分泌の仕組みなどをある程度知っていると、習慣化≒マインドコントロールを上手にできるのだと思います。
最終的に自分の中で帰着するのは、
ブレインメンタル強化大全で身体を整える
ストレスフリー超大全で心を整える
ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣の習慣化を実践する
3つの幸福で幸福を実現する
ということになります。
結局原点回帰してしまった次第です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。