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kiraku_san
【井上尚弥vsドネア・ボクシング】「完璧では不十分」をまんま具体化したものに感じた
昨日の夜、久しぶりに夜テレビをつけました。
それは、井上尚弥vsノニト・ドネアの試合をみるためです!スポーツが大好きで、特に「世界で挑戦する」系が大好き。
「きっと7回くらいまではいくから、1ラウンドまでみて寝よう」
と思ったら、あっという間に決着がついてしまいました。
井上選手は本当にすごいな、と思います。
月並みな感想ですみません。
最近読んだ「仕事は楽しいかね?」で心にのことった
完璧では不十分
という言葉が思い出されました。
完璧な身体を作って最高の内容で勝つ
次の試合で、さらに完璧な状態に仕上げて勝つ
そういうことなのかな、と思いました。
試合前の軽量で、「100点満点」という井上選手の発言がありましたが、これは、「現時点で」を含んでいるんだろうと思います。
今回の試合を経験し、さらにトレーニングを重ねることで、次回
完璧の上をいく完璧
を作って試合に挑むのでしょう。
あの4分半くらいのために数ヶ月血の滲むような努力をする。もちろん負けるかもしれないし、運が悪ければ致命傷を負うかもしれない。それを可能にするモチベーションはなんだろうな?あの試合から学べるところは?と今自問自答しているところです。
あの爆発をちょっとでもいいから自分でも出せないか?
今はこんなふうに思っています。
ただ言えるのは、自分の大好きな言葉、
小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道
これは間違いないこと。
とにかく積み重ねないと、どこへも行けません。
考えながら積み重ねよう。そう思う次第です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。