好きになるその瞬間を

2018年4月13日(金)


道頓堀ZAZAHOUSEで開催された


いなかのくるま単独ライブ

「ジャンピングカー“好きになるその瞬間を”」


に行ってまいりました☆



いやー、非常によかった☆



チケットは既に完売しており会場は満席で開演前からお客さん全体の高揚感が伝わります☆




内容は

漫才5本、コント1本、オープニングVTR、コント前後の企画VTRでした☆




コーナーが無く、とにかくネタを見せたいという想いが伝わってきましたねー☆



しかも全て新ネタ☆



見応え充分でした☆




おふたりの掛け合いが息ぴったりで、漫才はアドリブ多め?に感じるネタばかりで、ライブならではという感じがして、そこも楽しかったです☆



企画VTRの王様ドッチボールもおふたりの同期の芸人さんが出ていて微笑ましかったです☆


公園で遊んでいた子どもたちがVTRに乱入してきたりとハプニングも楽しめました☆



今回は木佐さんが真冬のオオカミくんには騙されないに出演した効果で来場したお客さんもちらほら☆



前回のよしもと漫才劇場での初単独ライブにも行ったんですが


その時もVTRがめちゃくちゃ面白かったように感じました☆



ネタはもちろんですが、VTRまで面白いいなかのくるま、


これで21歳なんだから末恐ろしいですよね☆



そして前回の初単独ライブ「片想いの逆襲」はポスターやタイトル、使用している音楽、VTRにストーリー性やテーマがあったようで、世界観の強めのコント師にはあったりしますが、漫才師にしては珍しいこだわりが見受けられるのも魅力ではないでしょうか☆



それを考察するのも楽しかったりなんて☆




ここからは勝手に今回のいなかのくるま単独ライブを考察しちゃいたいと思います☆



まず今回の単独ライブのポスター



これは四月は君の嘘をモチーフにしていると思われます☆



4月の単独だからですかね☆

見比べてみるとこのポスターの「青春」という言葉が「単独」になっていますね☆


つまり、単独ライブが青春、漫才が青春ということですかね☆


単独ライブでドッチボールをしたり青春を取り戻している木佐さんを象徴していますね☆




そして今回の単独ライブでの使用曲



(※木佐さんのツイッターとインスタグラムに載っていました)



これにも意味があるかと思われます☆



出囃子にも使われている関ジャニ∞の曲が多いですね☆



関ジャニ∞は全てちろるさんのチョイスということです☆



それ以外は木佐さんのチョイスということですかね☆



木佐さんのチョイスの曲は4月ということで、春や桜がテーマになっています☆



しかしそうではない曲もあります☆



そうではない曲にはそれなりの理由があるのではないかと考えられます☆




まず、四月は君の嘘のアニメの主題歌であるGoosehouse「光るなら」が使われていますね☆


しかもライブが始まる直前に段々と音が大きくなる曲に選ばれています☆




そしてタイトルの“好きになるその瞬間を”はHoneyWorksの映画「好きになるその瞬間を」から取られているのかと☆



その証拠に最後の曲が「恋色に咲け」になっていますね☆




そしてライブのエンディングにはBrian the Sunの「神曲」が使われています☆



普段から親交があるというBrian the Sunの曲、というだけではなく、この曲の歌いだし「何一つ嘘はないよ 君に見せてあげよう」は、ポスターのモチーフが四月は君の嘘であることに対するアンチテーゼなのではないでしょうか☆


4月はエイプリルフールもありますから、そういった部分でも使われたのかもしれませんね☆



そして「何一つ嘘はない=真心」ですから、単独ライブでは真心を見せるという意気込みが感じられます☆



しかも実際Brian the Sunの白山治輝さんが見に来ていたそうですね☆




タイトルの“好きになるその瞬間を”というのはまさしく、この単独ライブを見ればいなかのくるまが好きになる、好きになるその瞬間は単独ライブという意味なのではないでしょうか☆



よくいろんな芸人さんの単独ライブに足を運びますがこれほどまで全てのことに意識が回っている単独ライブはなかなか見られるものではありません☆



完売しているのも頷けます☆




これからもいなかのくるまさんの単独ライブレポをしていこうと思います☆

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