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保護者の皆さんと相談 〜部活動地域移行編No.10
みなさん、いかがお過ごしでしょうか!?
私はいつも、読書を主軸に色々書いています。
↓↓↓
今回は、「温故知新」(おんこちしん)シリーズ。
・古く(以前)からあるものを形骸化させず、いかにして現代の人々へ適用させていくのか、
・改めてその団体の意義を感じ、みんなで楽しむことができるのか、
ということを私自身のテーマにして取り組んでいる
・自治会活動
・PTA活動
・部活動地域移行
についてご紹介しております。
今回は、部活動地域移行編です。
古くからある「部活動」を未来の形(あるべき姿)へバージョンアップするプロセスをお伝えしていきたいと考えます。
大人たち(保護者)の声
振り返り
前回#9では、「子ども達の声」と題して、部活動地域移行をするために必要なことを直接子どもたちに聞こうと思ってたけど、結局直接会って聞けなかったので、アンケート調査をしたというお話しでした汗
保護者会
アンケート調査の結果を踏まえて、12月に保護者の皆さんにお集まりいただき、現状の共有とご相談をさせていただきました。
皆様の都合もあって平日に開催したのですが、たった5家庭であっても、これまた全員を集まりいただける時間を設定するのに大変苦労しました。
結果として、私は何かと何かの会議の合間の30分間という形で、移動時間を無視して次の会議の遅刻覚悟でフィックスしました笑
今回の議論の本質
この度の議論の本質は、一見すると今回の話の主題である「部活動を地域クラブへ移行させる」ということのように見えますが、私の中でそれは芯をくっている様で、実は少しズレている様に感じています。
私の中での本質は、
『子どもたち自身の"やりたい!”という気持ちに対して、私たち保護者は何をするのか』
ということだと思っています。
それが今回、結果として部活動地域移行という観点で、部活動で時間を共にするメンバーと一緒に、自分たちに何ができるのかを探究する機会だと考えています。
そして、このワークを通じて子どもたちにも、
「自分たちに何ができるのか、したいのか」
を改めて考えてもらうとともに、
・自分たちのできていることが当たり前でないこと
・様々な大人たちの段取りがあってその時間(活動)があること
を知ってもらいたいと思っていますし、
「それを今まで保護者でなく学校の先生が限りなく無償でやってくれていたこと」
を理解し、感謝の気持ちをもってもらいたいと考えています。
むすびに
ここまででもう十分に字数が多くなってしまいました汗
(1,000字超え)
ということで、話の続きを次回へ譲りたいと考えますが、次は保護者の皆様にした具体的な相談内容について書いていきたいと思います。
本質をしっかりと踏まえながら、この先どのように議論を展開させることができるのか?
最後には、しっかりと納得した良い結末を迎えることができるのか?
責任重大ではありますが、私のできることを最大限発揮していきたいと思いますし、この機会がとても良い勉強だと思って、私のこの先の人生にとって大変重要な一つの大きな出来事だと捉えて、楽しんでやって参りたいと考えます!
今回も、ご覧いただき誠にありがとうございました!
※今日のヘッダーは、羽根宮糸夜さんの作品を使わせていただきました!ありがとうございました!!
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