部活動がピンチ! 〜部活動地域移行編No.1
みなさん、いかがお過ごしでしょうか!?
私はいつも、読書を主軸に色々書いています。
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今回は、「温故知新」(おんこちしん)シリーズ。
・古く(以前)からあるものを形骸化させず、いかにして現代の人々へ適用させていくのか、
・改めてその団体の意義を感じ、みんなで楽しむことができるのか、
ということを私自身のテーマにして取り組んでいる
・自治会活動
・PTA活動
についてご紹介しております。
今回は、新たに部活動地域移行編を始めたいと思います!
古くからある「部活動」を未来の形(あるべき姿)へバージョンアップするプロセスをお伝えしていきたいと考えます。
この先どうする、部活動・・・
背景整理 〜私と部活動の関わり
自己紹介などでも書かせていただいておりますが、私には4人の娘がいます。
長女が高校1年生、次女が中学2年生、三女と四女は小学生です。
中学生に上がると、これまで必ずと言っていいほど入ることになっていた部活動。
娘たちが所属する(した)中学校では、比較的加入しない方も多く、昔ほど強制感はありませんw
それでも上の二人の娘たちは、同じ部活動に所属します。
長女が中3の時に次女が進学しましたので、長女に誘われて次女も同じ部活に入ることになりました。
それが、『吹奏楽部』
私には縁もゆかりも無い?世界・業界w
楽器の種類は、娘たちが入部してから少しずつ覚えてきました。
少しずつ、どれがどんな音なのかも少しずつわかってきています。
そんな吹奏楽部において、現在次女が2年生として所属しており、歴代2年生の親が保護者会の会長を仰せつかる流れとなっていることから、私がその任を務めさせていただいております。
吹奏楽部の現状
今月上旬、3年生最後の活動となる定期演奏会が行われました。
この一年、数々のイベントへ出演し、その都度手伝いを兼ねて聞きにいきました。
どんどん成長していく子どもたちの姿。
今こうして記事を書いていたもウルウルきてしまうのですが、自分の娘が卒部するわけでないのに、演奏会中もウルウルが止まりませんでした。
そんな3年生の皆さんが所属していた吹奏楽部ですが、部員総勢でなんと9名っ!!
人数が少ないので、楽器の弾ける先生がいつも入ってくださって、何とか活動している状況です。
そんな中、今回卒部した3年生は、なんと4名っっ!!
在校生1・2年生総勢で5名・・・
更にさらに、2年生はウチの娘ひとり〜〜〜w
ということで、保護者会会長は、自動的に我が家となった訳ですw w
活動継続のピンチ
部活動を見てくれている講師の先生は、
「5名でも十分活動はできる!」
という、ありがたいご見解をくださっています。
しかしながら、
音の数(種類)が少なくなる。
音の量(ボリューム・迫力)が減る。
楽譜が大変 〜楽器の種類が少ないと、色々再構成が必要らしい。
といった、素人が思いつく演奏上の弊害があるのではないかという点と並行して、
活動費の確保が難しい 〜人数が少ないので、額が大きくならない。
といった、運営面での問題も色々生じてくるのではと危惧しています。
むすびに
以上、今回は私の娘の取り巻く部活動の状況をお伝えしました。
今後は、
・日本全体を取り巻く部活動情勢
・娘たちの部活動を今後どのようにして持続可能なものにしていくのか
といったことに触れていきたいと思います。
持続可能性を高める手段、これが『部活動地域移行』なのです。
これはいわば今回のシリーズの本題な訳ですが、これについての説明は、次回以降に進めていきたいと考えますw
今回も、ご覧いただき誠にありがとうございました!
※今日のヘッダーは、RaMさんの作品を使わせていただきました!ありがとうございました!!
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