温故知新 No.11 〜自治会活動編(環境問題)
みなさん、いかがお過ごしでしょうか!?
私はいつも、読書を主軸に色々書いています。
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今回は、「温故知新」(おんこちしん)シリーズ。
・古く(以前)からあるものを形骸化させず、いかにして現代の人々へ適用させていくのか、
・改めてその団体の意義を感じ、みんなで楽しむことができるのか、
ということを私自身のテーマにして取り組んでいる
・自治会活動
・PTA活動
についてご紹介していきたいと思います。
今回 は、自治会活動編です!
ゴミ拾いから見る、環境問題について少し考えました。
秋のクリーン作戦!!
秋の朝
その日は、まだ日が昇っていない朝5時に起きた。
ある種いつもど通りの時間ではあるが、その日はそれを目的に起きた。
午前6時半。
ようやく日もそれなりに昇ってきた頃、各自で作業が開始される。
前日までに、環境部の部長さんが各ポイントへ設置してくれたボランティア袋を右手に、火バサミを左手に、私は作業を開始した。
ちなみに私は、左利き。
「掴む」という力と繊細さの両立する仕事は、左手ですることが多い。
いつもの通勤路
家の周囲、そして一番近くにあるゴミステーション(ゴミ捨てボックス)付近を一回り。
その後、次のスケジュールの7時までまだ時間があったので、途中までではるが、私が通勤する道を歩いた。
普段何気なく歩く道。
「さて、今朝は何から仕事に手をつけようか。」
と職場へ向かい、
「さて、今日は帰ったら何をやろうか。」
と職場から帰る。
そんな時は、ゴミなど目に入らない。
少し大きなものが落ちていれば別として。。。
今回の目的は、完全に ”ゴミ拾い”
よくもまぁ、こんなに落ちているものだなぁと驚いた。
職場へ向かうときは、
「そういえば、あそこにあれが落ちていたっけ」
と、それピックアップを目的に進んだ。
その帰り道、さらに何か落ちていないかと目を凝らすと、
タバコの吸い殻
ガムの包み紙
アメの小袋の一部
などなど。
こうしてみると、一見綺麗に見える場所も、小さいものを含めればゴミで溢れているということを実感した。
海洋プラスチックの問題。
もうすっかり騒がれなくなった、ある種旬を過ぎた話題。
忘れてはならないのに、もうニュースには上がらない問題。
地上ですら、人が普段利用する場所ですらそうなのだから、海には当然に、誰にも拾われない地上から流れ出たものがたくさんあるに決まっているなぁということを同時に想像した。
私にできること
私は、環境問題を解決させる研究者ではない。
私は、環境に馴染む製品を作る技術者ではない。
私ができることは、あまりにも少ない。
ただ、確実にできることはある。
ちゃんと分別して捨てること。
捨てるときは、小さいものが飛散しないように努めること。
こうした機会を通じて、ゴミをしっかりと拾うこと。
そして、そもそもの消費量をできるだけ考えること。
PTAでもテーマにしている
『できる人が、できることを、できる範囲で』
まずは、ここから始めることが重要だろう。
でも、環境問題は本来、
『できる人、できること、できる範囲』
を加速度的に上げていかなければダメな問題だということを、決して忘れないようにしたい。
これも、私ができることだ。
そして、こうしたささやかな意思表示・情報発信も。
今回も、ご覧いただき誠にありがとうございました!
※今日のヘッダーは、MariKusuさんの作品を使わせていただきました!ありがとうございました!!
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