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地域との超連携! 〜PTA活動編No.6

みなさん、いかがお過ごしでしょうか!?
私はいつも、読書を主軸に色々書いています。
↓↓↓

今回は、「温故知新」(おんこちしん)シリーズ。
・古く(以前)からあるものを形骸化させず、いかにして現代の人々へ適用させていくのか、
・改めてその団体の意義を感じ、みんなで楽しむことができるのか、

ということを私自身のテーマにして取り組んでいる
・自治会活動
・PTA活動
・部活動地域移行

についてご紹介していきたいと思います。

今回は、PTA編です!
私たちのPTAは、

  • 会費ゼロ

  • 参加”しなければならない”会議ゼロ

  • 上部組織への上納金ゼロ

  • 学年/学級単位でやらなければならないことゼロ

  • 学校の先生の仕事”ほぼ”ゼロ

そしてテーマは、
『やりたい人が、やりたいことを、やれる範囲で』

まず自分たち大人が楽しんで、義務感なく取り組む姿勢を子どもたちにも、そして学校の先生方にもお見せすることができれば、
「旧態依然とした”しなければならない”地獄
から真に抜け出せるのではないかという仮説を持って取り組んでいます。



11月役員会 〜その4

振り返り

前回は、学校との強い連携による取り組みについてお話ししました。

議題⑦:運動会後

昨年度、今年度共通して、次の声が子どもたちから聞こえていると役員さんから報告がありました。
「運動会が、なんだか物足りない・・・」

前回お話しした通り、私たちの所属する学校は義務教育学校と言って、小学校と中学校が合体したものです。
1年生から9年生(中学校3年生相当)までが一つの学校へ所属しています。

ということはつまり、学校行事が何かと合同で行われるということ。
義務教育学校だからといって、必ずしも全てのことを合同しなければならない訳ではありません。
あくまでも運営の問題と思いますが、やはり分け隔てなくやっていこうじゃないかとなるのが、妥当な判断になるものと考えます。

私たちの学校では、「スポーツフェスティバル」と呼ばれる運動会的行事。
コロナ禍の流れも相まって、開校以降、午前日程で行われることとなっています。
午前で終えなければならないスケジュールのタイトさもあるし、学年は増えるしで、出番は以前よりも少なくなったという印象を多くの子どもたちや、以前の学校を経験する保護者が感じているようです。

加えて、運命走的な決定的実力差で順位が決するような競技はありません。
例えば、◯メートル走や騎馬戦など、かつての目玉競技は今では見られません。

これまでの、とりわけ中学校であれば、結構ガチ系の勝負競技が満載でした。
それと比較すれば、確かに気持ちの大きな盛り上がりみたいなものは、大幅に低減されていると思います。
この点が、大きな要因のようです。

その課題へ対応するため、地域にあるまちづくり会社や、スポーツ振興を目的としたNPO法人へ事業を委託できないだろうかという話になりました。

これまで意外とある様でなかったイベントの「委託」。
ただお金を払ってやってもらうのは向こう的に聞こえが悪いかもしれませんが、私たちはなかなか面白いなぁと思っています!

しっかりお金を支払って、新しいビジネスの種になりはしないかと私は思っています。

集客や事前準備などはPTAが担い、コンテンツは会社へお願いする。
この線で次年度実施できないかと、水面下での協議を開始しています。

議題⑧:スケート授業

私たちの住む地域では、以前から冬季の体育授業に「スケート」が取り入れられてきました。
スピードスケート・フィギュアスケート・アイスホッケーといった競技に使用する専用スケートを履いて氷上を滑ります。

スキーが取り入れられている学校もありますが、同じ北海道内といえども、広くて環境がそれぞれ異なる北海道。
雪が多く降る地域もあれば、降らない地域もあり、山間部が少ない地域、多い地域など様々な特性を活かして授業が展開されてきています。

そんな冬季の特色ある体育。
とても楽しく、北海道ならではを感じる素晴らしいものなのですが、スケートにしろ、スキーにしろ、一つ大きな課題があります。
それが、費用です。

  • 帽子

  • ウェア上下

  • 手袋

  • 専用具(スケート/スキー)

これらを揃える必要があります。
特に、スキーの専用具の種類は多く、スケートよりも費用がかかると思われます。

また、靴の問題が費用負担をより深刻にします。
要するに、成長とともに足が大きくなってくると、その都度スキー靴やスケートを更新していく必要が生じます。
スキーに至っては、身長に合わせてストックも板も更新といったことが生じます。

私たちの地域については、スケートの費用問題。
これを少しでも和らげられないだろうかという話が持ち上がりました。

・有料か無料かはさておき、スケートを要らない人から必要な人へマッチングさせる仕組みはできないだろうか?
・スケートを前出のNPO法人へ寄付して、法人が有料でマッチングさせ、それを法人の収入源としては?
などなど、様々な意見が交わされました。

本年度については、もうすでにスケート授業に向けて準備が開始されている時期だったので、来年度へ向けた課題となりました。

むすびに

1回の役員会で、4回も分割してお届けする結果となってしまいました。
でも、まだ書いていない最大の課題・議題が残っています。

それは、「役員会の忘年会」について!
これは、大変重要です!
飲み会は、最大のモチベーションであり、意見のブレストに最適な場となりますw
現在調整中の2月イベントの検討のついでに、実施する方向で決定しましたが、みなさんお忙しいのでどうやら今年は難しそう・・・涙

今回もお付き合いいただき、誠にありがとうございました!


※今日のヘッダーは、ゆりがえるさんの作品を使わせていただきました!ありがとうございました!!


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