パピーとあゆんだ道 〜その後#12
みなさん、いつもお世話になっております!!
2023年3月5日から盲導犬候補犬の飼育ボランティア(パピーウォーカー)を引き受けていました。
我が家にパピコ(note上のあだ名)を受け入れてから、お別れするまでの2024年6月1日までで合計455日。
あっという間でした。
「パピーとあゆむ道」の終了
2024年6月1日、455日間一緒に過ごしたパピコとお別れしました。
その時の様子はこちらです↓↓
最終回として、お別れ後から先日の結果発表までの間の私たちの”気持ち”を中心にお届けし、「パピーとあゆむ道 〜我が家の挑戦」シリーズをむすびました。
「パピーとあゆんだ道」
これまでは「あゆむ道」と現在進行形で表現してきました。
しかし、パピコがいなくなった今、その道はすでに過去のものに・・・
ということで、今後なにかあったとき、なにか書きたくなったときは、「あゆんだ道」として過去を振り返っていこうかと思います。
投稿頻度は、そんなに高くはならないでしょう。
むしろ、僅かだとは思いますが、何かあった時・感じた時、書きたくなったら書いていこうと思います。
今回のお話
運命は、もう始まっていた。
パピコは現在、キャリアチェンジ犬となり函館のご家庭で過ごしています。
飼い主は、noteのクリエイター名「shinobu.ohsawa」さんです。
パピコの場合の「キャリアチェンジ犬」とは、盲導犬候補犬として我が家で育った後、盲導犬訓練候補犬として北海道盲導犬協会に戻り、適性検査の結果盲導犬訓練犬とならず、一般のご家庭に引き取られた犬を指します。
”パピコの場合は”と書きましたが、私の認識ではおそらくパピコの流れとはまた別にキャリアチェンジする場合があるためです。
さて、そんなご縁でパピコがキャリアチェンジしてから出会ったshinobuさんですが、現在コツコツと私の当時書いた記事をイチからご覧になってくださっています。
#326まであるのですが、現在#211
本当に嬉しい限りです♪
で、昨日#186にshinobuさんからコメントがありました!
なんとこの#186で書いた日、要するにこの回は札幌の中島公園へ訓練に行ったことを書いたのですが、なんとshinobuさんも中島公園にいらっしゃったのだそうです!!
時間こそ少しズレていますが、公園内を散歩もされたそうで!!
函館の方が、偶然に札幌にいらした時、私たちも偶然札幌に行く。
しかも、同じ中島公園。
そして結果として、同じ犬と出会うことになる。
お話を聞いた瞬間、今まで感じたことがないくらい鳥肌が立ち、ザワザワっとした強い感覚がしばらく抜けませんでしたw
「運命」とは、いったいいつから定まっているのでしょうか?
少なくとも、去年の10月にはもうすでに定まっていた、立証できたと言っていいのかもしれませんね!
むすびに
昨日、再びパピーウォーカーをやるかどうか、検討、いや、葛藤が始まった旨を書きましたw
すると、私のこのnoteでの活動を最初期から支えてくれているnoterさんからコメントをいただきました!
その方は、私よりも少し後に、北海道盲導犬協会でないところからの委託でパピーウォーカーをやられた方です。
そちらの協会では、北海道と異なり1歳ちょうどでお別れになり、私たちよりも少し先に委託が終了してました。
その方はなんと、2回目にチャレンジすることを決められたそうです!
色々条件が重なり、早期に次へチャレンジできる環境が整ったそうなのですが、我が家と同じく大きな葛藤と議論が展開されたそうです。
一度経験しているからこそ生まれる葛藤。
わかっているからこそ最初は全員賛成ではなかったそうですが、それでも最終的にはチャレンジを決めたそうです。
その方は、我が家の決定がどうなろうと尊重してくださっていますが、なんだか応援されている気がして、とてもあたたかさを感じますし、嬉しく思っています涙
引き続き、一生懸命検討していきたいと思います!
というか、3日連続でこのシリーズを書くと思わなかったw
これもまた、素敵な出会いから始まった運命だったのかもしれませんね!
本日のヘッダー写真 ”も”、ちょうど1年前の様子です。
”あゆんだ道” シリーズに入ってからは、全て「ちょうど1年前」の写真をお届けしています。
昨年の10月25日、自分の部屋をイタズラした、悪いことをしたという自覚がありながら止められない、バツの悪い顔をしているパピコです w
本日も、ご覧いただきありがとうございました!