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Photo by
voice_watanabe
我が家の緊急車両
「緊急車両が通過しまぁすっ!」
「道を開けてくださいっ、止まってくださいっ!」
そんな光景に出会うことがあるかもしれない。
特に、ドライバーの皆さんにとっては。
救急車、消防車、そして警察車両。
不思議と、赤色灯の光が遠くから直接視界に入ってくる。
仮に後ろから来ていても、ミラー越しにそのオーラを感じる。
車内で音楽を聞いていたりしても、会話をしていても、サイレンはなぜか耳に入ってくる。
「あっ、来たっ!!」
とドキッとする、身構える瞬間だ。
そんな瞬間は、特に平日の早朝において、我が家でも発生する。
「ドドドっっ!!」と一気に階段を駆け上がり、廊下を猛スピードで通行する長女の姿がある。
物理的に、もう瞬間移動・テレポーテーションしなければ、電車に乗ることが不可能ではないかという、信じられない時間帯において室内に存在する。
そのオーラは、仮に私がまだ扉を閉じて自室いる時ですら感じる。
我が家の階段や廊下は狭い。
片側交互通行になる。
階段や廊下ですれ違おうものなら、文句なしに歩行を停止し、路肩にへばりつくように身を寄せる私。
サイレン音はアプリとかで取れそうだし足音でわかるから、ぼちぼち赤色灯でも買ってやろうかと思う。
今日のヘッダーは、渡辺健一郎さんの作品を使わせていただきました!
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
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