井中蛙の映画感想70! 2024/10/28(月) 【プロメア】
【プロメア】
鑑賞日:2024/10/28(月)
視聴方法:アマプラ
もともと作品名は知ってたんだけどアマプラのいつか見るリストに放り込んで放置していた。
資格試験勉強をしなくてはならない→現実逃避からか急に自作アニメを作りたい欲求が頭をもたげてくる→制作技術の勉強のために参考書籍を探そう→脚本の書き方本は無限にあるけどずばり映画やアニメの完成台本そのものを収録した資料ってあんまないな→プロメアのシナリオ集が売っていた→アマプラの配信が後数日で終わるらしい、という流れで視聴に至ったってワケ
・劇場作品だけあってアニメーションの質がすごい。とにかく画面の動きを追っているだけで楽しい気分になる。
・序〜中盤は人種問題をベースにしたやや重めのシナリオなんだけど軽妙なアクションと外連味のあるアニメーションで話が暗くなりすぎないように魅せてくる。後半はもうとにかく勢い重視のロボバトルという感じで良かったです。
・「異能力者を弾圧している支配者の正体も実は異能力者だった」のパターンって一番元祖はなんなんだろう。(昔ウルトラヴァイオレットでも見た)
・俳優勢のキャストもそんなに気にならなかったです。むしろ終盤の堺雅人は独特のオーラがあってよかった。
・グレンラガンとキルラキルは未見なのでTRIGGER過去作品のオマージュ要素はあんまりわからんかった。
・全体的に良かったけど家よりは劇場で見た方が体に入ってくるタイプの作風かなと思った。