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井中蛙の映画感想69! 2024/10/26(土) 【ボルテスV レガシー(吹替版)】※ネタバレ注意
【ボルテスV レガシー(吹替版)】
鑑賞日:2024/10/26(土)
視聴方法:劇場(チネチッタ川崎)
最近は会社の年間目標に設定した資格試験の勉強をちょくちょく進めている状況で、あんまり遊んでる暇はないのだが気になった作品はチェックしたいところ。あとなぜか自主制作アニメの制作に挑戦したい欲求がにわかに頭をもたげてきたのだが、たぶん試験勉強しなきゃいけない状況に直面しての現実逃避な気がしてならない。
この映画感想シリーズ、いつの間にか「まとまった文章量を書かなくちゃ」みたいな固定観念が芽生えてきて執筆の心理的ハードルが上がり気味だったので、今後は殴り書きレベルのものでも気楽に出していく。(最初期はTwitterで1ツイートに収まる範囲でやってたわけだし)
・ボルテスの原作知識はほぼ無い状態で見ました。
・テレビシリーズの序盤を編集して映画にしました感はだいぶ強かったものの、開始5分で敵が攻めてくる超速テンポは心地よかったです。
・吹き替えで見たけどところどころGoogle翻訳みたいな妙な直訳じみたセリフがあってぎこちなさを感じたな。
・でもクライマックスの「今は勇敢であるべき時だ」の言い回しは妙にグッとくる感じがあった。吹き替えキャスト陣の熱演も見事。
・ストーリー面でのつっこみどころ(特にバイザンガ編のお母さんの行動周り)や、若干くどい演出は気になる部分もあったけど、見ててつらいレベルではなかった。
・主役ロボのボルテスVのCGアクション、そして敵怪獣のビースト・ファイターとの殺陣はさすがの迫力! この点においてやはり映画館で見るべき作品と言っていいでしょう。
・家族愛をテーマにしたシンプルなストーリー演出にはうるっとさせられた(涙腺が露骨に脆くなって加齢を感じる)し、ボアザン側の幹部同士の会話劇も妙なウィットさがあって聞き入ってしまった。
・なんやかんやフィリピン実写版全90話を制覇してみてえ、と思わせるパワーはある序章だったと思う。
・特典のペーパークラフトが配布終わってたのが悲しい。あとパンフレットも完売だったのでどっかで手に入れたい。