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vol.16 副業より簡単!投資初心者が小額から始めることができる副収入・不労所得への道 チャートの見方

「チャートの見方についてシリーズで説明していきたいと思います」


はじめに

私が推薦する投資方法は積立の長期投資です。(長期と言ってもFXレバレッジ効果と高金利南アフリカランドで長期の概念はかなり短くなります)

以前このブログの中で、始めるタイミングはいつからでも良いと説明しましたし、チャートを細かく見ていく必要はありませんが、市場の状況を知り、相場の変動を理解して売買する、また投資の知識をつけ上級者になり応用できるようになることが大事だと思います。

投資をするにあたりチャートの知識はかなり重要です。チャートの知識は必要ないと思っていましたが、過去の経験則に則り、ロジカルに値動きを説明してくれますし、ある程度動きのパターンは決まっています。チャートが一定の動きをしたことで投資家に心理的に働きかけ、それが値動きに影響するのが実情です。要するに投資家は必ずチャートをみて売買の判断をしています。

チャートとは

チャートとは価格の動きをグラフにしたものです。FXだけではなく株でも過去の動きをグラフ化したチャートが用いられます。チャートを分析することで過去の動きを科学的に説明し、今後の価格推移を予想したり、相場の動きを説明したりするのに使われます。経済指標などの分析がファンダメンタルズ分析と言われるのに対し、テクニカル分析と言われています。

ファンダメンタルズについてはvol.6で説明させていただきました。

https://note.com/inakainakainaka/n/n0ad0fbcb2dfd

チャートには主にローソク足、バーチャート、ラインチャートの3種類があり、一般的に使われるのはローソク足チャートです。ローソク足は日本発祥のチャートで世界中に使用者がいます。

   南アフリカランドと円のチャート

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ローソク足の特徴

ローソク足(下図)の特徴は、相場の強弱や方向性が一目で簡単に把握できることです。ローソク足は始値(はじめね)、高値(たかね)、安値(やすね)、終値(おわりね)と、値上がり(陽線)か値下がり(陰線)かを把握することができます。つまり4つのデータを1本のローソク足を形成しています。

陽線のローソク足

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陰線のローソク足

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時間軸

チャートには縦軸と横軸に数字が表示されていて、縦軸は価格、横軸は時間です。この2軸によって、時間の経過とともに価格がどのように変動したかを一目で把握することができるのです。時間軸としては分足(ふんあし)、時間足(じかんあし)、日足(ひあし)、月足(つきあし)、年足(ねんあし)と、さまざまな時間軸があります。短期間の分析を行いたい場合は、私は「15分足」、「時間足」を使います。一方、長期的な分析を行いたい場合は、「日足」「「月足」「年足」を使います。

        15分足チャート(16:15-09:45 +1day)

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ローソク足で「ひげ」というワードがでてきましたので、次回は「ひげ」についてから説明します。



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