【ご来訪】観点の変化…[+天之御中主神の解説]
「2ヶ月ぶり〜」と、
先日イナカの家に来訪者さまが…
お仕事状況が変わったこと、
心の気づきがあったこと、
大まかにはお聞きしていましたが、
今回のご来訪では、
その後に得た大きな気づきのお話を、
お土産にもってきてくださいました。(笑)
その気づきとは、
コトタマ学の教科書となる古事記ですが、
その中にある神名「天之御中主神」について。
「天之御中主神」と聞くと、
文字通り神様の名前と思われる方が多いかもしれませんね…
コトタマ学では、
それぞれの神名は主に心の動きに付けられた概念的用語として扱います。
ざっくりですがもう少し解説をいたしますと、
心で感じる掴みどころがない広い広い空間(心の宇宙)の動きのない状態から動きの気配が生じた瞬間を「言霊ウ」とよびますが、
その言霊ウの持つ内容がイメージできるように、言霊ウに名付けられたのが「天之御中主神」。
心の宇宙(天)の中心・始め(御中主)の働き(神)、
まさに言霊ウを言い表していますね。
もちろん来訪者さまは、
これまでも「言霊ウ」「天之御中主神」どちらも理解されており掴んでもいらっしゃいました。
ですが今回の気づきは、今までになく「天之御中主神」である宇宙の中心を感じることができたとのことでした。
またそれによって観点が変化したと。
そのお話をうかがい、
イナカの家の住人のテンションは急上昇〜
なぜなら、
この観点の変化が大きな意味を持つからです。
それは、
立体的観点が定着したこと!
それまでの、
ときにイメージを含んだ曖昧な状態からの理解ではなく、確実に「掴む」ことが出来るようになります。
なのでとてもおめでたいことなのです。(笑)
そして、
これまで得てきた内容を再確認していく作業をすることで、自覚が増していきます。
同時に、物事の本質がよりみえてきます。
いつしか会話は個人事からご経綸の内容にかわり…
日本をはじめ世界や人類の動向についてと話題が広がりました。
必然的な流れですね。
ーーー
なにげに始まり回を重ねる中で…
今回のように体験内容からコトタマのお話につながる形になってきたのですが、
これからもっともっと、
こうした体験内容や、
いただいた感想や質問など、
タイムリーにふれながら、
コトタマや宇宙の仕組みについて、
また人や社会の動向など、
心の観点からお伝えしていけたらと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
では、またね。
*コトタマ詳細のご参考まで
*[画像]
その日の空模様