【イナカの家と住人のこと(2024)】17・気づけば、コトタマの流れのままの人生!? [+コトタマの学び方]
講習会に通いはじめ、
原理はもちろんのことですが、
もう一つするべき作業があることを知りました。
それは自分の心の状態に目を向けること。
具体的には、
人の心は生まれた時は何もとらわれのない状態。そこから成長するにつれて自我が形成されますが、この自我がコトタマ原理自覚に対しては弊害となります。
ですので生まれた時の心の状態にするために、自我をみつめる作業が必要になります。
あえてみていくこの作業は寝た子を起こすことにもなり、悲喜こもごも、一喜一憂することも。
今でこそ悪癖多い我が身と自覚していますが、(笑)
はじめて意識的に自我と向き合った時はどう対処してよいか分らず、それも深夜でしたので他に投げかけることもできずに「心の救急病院があったら今すぐ行きたい」(涙)と真剣に思いながら一晩苦しんだ経験があります。
朝方になったら自然におさまりましたけどね。(笑)
あ、大丈夫ですよ。
徐々に免疫力ついていきますから。
慣れます! (笑)
そんな感じで「古事記と言霊」講座が約二年半、
その後「言霊と世界歴史」のテーマで講座があり、
のべ五年ほど?毎月講習会に通いました。
その間に一度師より質問されたことがありました。
「古事記は話せますか?」「歴史はどうですか?」と。
「古事記は心をみていけばよいので話せます。」
「歴史は経過を思い起こしていく形なら話せます。」と、その頃の状態をお伝えしました。
師は軽くうなずかれその時は終わったのでした。(笑)
講習会は歴史編からまた「古事記と言霊」になるということでしたのでそのタイミングで終わりとし、以後は個人面談に切り替えることにしました。
原理と歴史の基礎にふれていたこの期間に、
それまでの道筋が紐解かれていきました。
生まれてからコトタマ学と出合うまでの個人的な出来事でまずコトタマ関連の経験がなされ、その『私の感覚経験箱』に大方たまったところで答え合わせが始められており、
どの分野においても基本的なことが押さえられると終わってしまい、はたから見れば長続きがしないととられる様な動向にも意味がありました。
気づいてみれば、
どれも長続きしないのではなく、
生まれた時からただ一つの事をやってきていただけだったのです。
なーんだ…でした。(笑)
では、またね。
*画像
ふわふわなタンポポの綿毛
明日は旅だっちゃうのかな〜?
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