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お金がなくても節約しないぞ!と思っているもの4項目

地方移住して、農家を志していた主人の仕事が、いろんないざこざで立ち行かなくなってから、半減した収入がさらに半減した我が家。とりあえず貯金を切り崩しながら生活しています。

もちろん節約はしていかなければいけません。我が家が節約に努めている項目はざっと以下の通りです。

①月々の固定費。節水・節電はもちろん、通信費も節約、医療保険も解約。
②日用品はアマ●ン定期便で大容量をまとめ買い。
③洋服は西●屋か、ユ●クロか、メ●カリ。
④不要な雑貨は買わない。アクセサリーも買わない。
⑤コスメはプチプラばかり。
⑥食器は百均。割れてもOK!

子供が小さく、おしゃれやインテリアに凝る時間がないので、これらは特に苦にはなっていません。

と、常々、節約には努めているのですが、節約に走りすぎてはいけないと思っているものがあります。それは以下の4項目です。


①食費

まずは、ずばり食費です。

外食を減らして自炊するという意味では節約していますが、安い海外産の肉や添加物の多い食品を買うのはNGにしています。少々高くても、安全な物を買う。国産を応援する。これが我が家の鉄則です。

とりわけ毎日食べるお米には気を遣って、減農薬の玄米を食べています。(隣町の農家さんのところへ、30kg・1万円で取りに行っています。いつもちょっとしたお野菜やお芋をつけてくれます^^)

実は、以前は朝はパン派だった我が家(私はパン作り講座に通っていたほどのパン好き!)。もちろん時々はパンやコーンフレークも食べます。ただ、玄米を食べていれば、他のおかずを残してもとりあえずオッケーみたいな感覚になり、子供の食事が進まないときもガミガミ言うことがなくなりました。

玄米で、身体も心も健やかになったんです。

まあ、そのうち子供らも、ファーストフードやカップラーメンやスナック菓子に貪りつく日が来るのでしょう…それはそれとして、身体がおおよそできあがる中学生までは、親が食事への配慮に努めようと思っています。

②交際費

飲み会やママ友とのランチは、食費ではなく交際費に勘定。地方移住生活や人生のプラスになるものとして考えているので、むやみに断らないし、自分からも機会を作るようにしています。

出費と言うよりは投資に近い感覚ですね!

③テンションや健康状態を上げる嗜好品

嗜好品の多くは贅沢品なので、必需品ではありません。しかし、我慢ばかりではストレスが溜まって精神衛生的に良くありません!なので、自分の気持ちや身体を健康にするものは購入して良いことにしています。

しかも、出費を気にしながら買いたくない。なので、なるべく不用品を売ったお金(メ◯カリ)で購入しています。そして、メ◯カリでのお買い物は家計に反映していません。こうすると何も気にせず贅沢できます笑

たとえば、コーヒー。豆から挽いて飲むのがやめられないのですが、今の我が家の状況では贅沢品。そんなときはメ◯カリで購入。

ママさんバレー用品やヨガマットなど、健康のためになる用品もメ◯カリで購入しました。

こうして豊かな生活を諦めずに暮らしている貧乏一家なのでした。

④教育費


子供がやりたいと言った習い事はやらせてあげたい。なので教育費も惜しまないようにしています。ただ、経済的な問題というより、時間や体力の問題で、子供も親も余裕がなくなるので、習い事は最高でも3つまでと決めています。

ちなみにお姉ちゃんは、ピアノ、茶道、囲碁。弟は、スイミングと通信教育をしています。

今は2人とも教育費があまりかからない時期なので、これから高校大学と進学していくにつれ教育費はかさんでいくと思いますが、子供のお祝いやお年玉は子供の通帳に入れて貯金していくことで、教育費の足しにしていこうと考えています。


ということで、以上、我が家の、節約一辺倒に走ってはいけないと思っている項目でした!

いただいたサポートは、新規就農にかかる事業費と、田舎での暮らしや子育てを充実させるための地域貢献活動に使わせていただきます!