【資産運用について知りたい】「資産運用」超入門 | ファイナンシャルアカデミー
こんにちは。
いきなりですが、資産運用していますか?
自分のお金は自分で育てる時代。
銀行にただ預けるだけでは、資産は育ちません(泣
前回、100円からできる投資の本を読み、資産運用や投資にもう一歩踏み込んだものを読みたいと思い、本書を手に取りました。
100円からできる投資のまとめはこちらから。
資産運用と聞くと身構えてしまう人も多いかもしれませんが、方法はいくつか存在しているので、自分にあった方法を見つけるのがコツ。
今ある資産の一部を使って試すので、慎重に行う必要がある。
でも、あまりにも慎重になりすぎてしまうと守りが強くなり資産を増やすのは難しくなってしまう。
その結果、成果がでないから辞めてしまう人が多くいるのも事実なんだそうです。
正しい知識を身につけて、確実に資産を増やしていきたいですね。
「資産運用 超入門」のポイント
資産運用について知る
資産運用と聞くと、ほとんどの人が難しそう、分からないと思うのではないでしょうか? 私もその一人。
そもそも資産運用とは、
この2パターンに分けることができます。
多くの人はお金を増やそうと思って資産運用を始めるけど、一般的に資産運用というと「資産保全」を語ることが多く、そこで食い違いが発生してしまうのです。
資産運用を始める側もしっかりと知識をつけないといけません。
何冊か、資産運用についての本を読んでいますが、資産保全について書かれているものが多い印象です。
自分の資産(お金)をどうしたいのかを、決めてから動き出したいですね。
自分の得意分野を知る
資産運用と一口にいってもいくつかの選択肢があります。
有名どころだと株式投資や不動産投資。
しかし、必ずしも株式投資が自分にあっているとは限りませんよね。
株式投資してみたけど、なんだか毎日ソワソワして落ち着かない。
株価の変動に一喜一憂してしまう。
こんな感じだと普段の生活にも支障がでて資産運用どころではありません。
そのため、本書では自分自身に合った運用方法を見つけるべきとしています。具体的に以下の6つを挙げて、それぞれの特性や注意点などを解説しています。
具体的な内容は本書にゆずりますが、それぞれの特性を活かすことで資産をつくることができます。
また、すぐに得意分野が見つかるわけではないため、それぞれ6ケ月くらいを目安にして運用してみることをオススメしています。
1つだけやって、結果がでないからと言ってすぐにやめてしまうのではなく、いろいろと試してみることが重要。
試行錯誤するため、それなりに時間はかかってしまいますが、これから先の人生を考えれば必要な時間と捉えることができます。
攻めと守りの時期を見極める
投資して、自分の資産(お金)が減るのは誰でも嫌ですよね。
守りの姿勢で資産保全(お金を減らさないようにする)を優先的に考える人が多いようです。
ポイント1でも書きましたが、世の中にある資産運用について書かれた本も内容的には資産保全が大多数であることも1つの要因なのかもしれません。
しかし、実際に多くの資産を保有している方は時期を見極めているとのこと。
さらに、
まず攻めて、資産を作る。
自分の目標とする資産ができたら、分散投資をして作った資産を減らさないようにする。
最初から守りに入るのではなく、攻めて資産を作るところからスタートするのが大事なんですね。
そのためにも、しっかり勉強して自分の得意分野を見つけておくことが大事ということです。
まとめ~勉強して実践していくことが大事~
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
これからの時代は「資産運用」はなくてはならないものになっていきます。
しかし、運用方法は学校では教えてくれないんですよね。
自分で勉強するしかない。
いざ、始めてみようと思っても何から始めれればいいのか分からない。
自分の得意分野を見つけて、資産をおおきく増やしていけたらいいですね。
それでは、失礼します。
本の情報
タイトル:お金をとことん増やしたい人のための 「資産運用」超入門
著者:ファイナンシャルアカデミー
ISBNコード:978-4-7993-2577-3
発行日:2019年12月25日
発行所:株式会社 ディスカヴァー・トゥエンティワン
目次
はじめに
PART1:基礎知識編
PART2:資産運用法・金融商品ガイド編
PART3:実践編
おわりに
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