【5】”なぜ在宅ワーク•フリーランスに憧れるのか”Web講座に課金して挫折した
在宅ワークに憧れて
web制作講座に申し込むも好きになれず
逃げようとしている情けない話。
(今回がラストです。これまでの話はこちら)
いよいよ、メンター(担当者)さんとの
面談当日。
”講座の内容、何かお困りごとありますか?”
との問いかけに対し、私は
”大変申し上げにくいのですが
web制作でのスキルアップを頑張れません。”
と、自身で整理した内容を正直に伝えました。
メンターさんもびっくりしてましたね。
ちゃんと時が止まりました。笑
しかし、
”講師としてはWebスキルを身につけて
新しい道に進んでほしい。ですが、
向いてない。と気づけたのも試行錯誤して
挑戦したおかげですね!”
と前向きに肯定してくれたのです。
出来ない自分への虚無感、申し訳なさ、
さまざまは縛りから放たれた気がして
心が救われました。
お金を無駄にした(スキルアップで回収はできない)と思いましたが
過ぎたことを悔やむ時間こそ無駄ですよね。
リスキリングの結果としては、
講座は最後まで受講しました。
そして、キャコンさんとの面談を経て
自分のキャリアの方針を固め転職活動を実施。
ありがたいことに、
フルリモート・フルフレックスの企業から内定もいただきました。
(が、検討した結果、辞退しました。
こちらについては後日お話しします。)
今回の気づきを振り返ると
・フリーランス=自由に仕事ができると思い込んでいた。
→働き方を自由に選ぶには、絶対的なスキルと自己管理能力が必要。
→まずスキルアップのために努力する確固たる想いと覚悟がいる。
・私には、絶対にこうなりたい!という目標がなかった。
→自分が働く姿が想像できていないのに憧れだけで在宅ワーク・フリーランスを志望していた。
・私は1人でやりきれない性格だと気付く
→ある程度、周囲の監視の目がある環境のほうが踏ん張れる。
→face-to-faceで働く方が、気合が入る。
・現在の人事労務の仕事は嫌いではない。
→ただ業務がマンネリしていただけかもしれない。自分で勉強する、創意工夫をする。
→人事労務関連のIT企業への転職も視野に入れる。
・ワーママ=フルタイム出社は無理という想像で突っ走りすぎた。
→復帰して現実をみてから働き方を考えても遅くはない。まず、やってみる。
この挫折の経験から様々な気づきがあったと
同時になぜこんなにも
1つの思考に囚われていたんだろう思いました。
SNSで流れてきた
なんだか良さそう!という
薄い欲望に惑わされていたんだと思います。
これは自分の想いなのか?と不安になった
SNSから少し離れる。
そして
本当に自分の内側から出てくる
濃い欲望をはっきりさせて行動する。
これを徹底しようと思えました。
5つの記事にわたる私の挫折経験でした。
読んでいただきありがとうございました。
ではまた🌾