松紳で絶賛 土井志ば漬本舗の刻みすぐき
松紳は2000年から2006年まで放送された島田紳助とダウンタウンの松本人志のトーク番組です。
番組の中ではお取り寄せ特集として、2人に全国の番組オススメのグルメを紹介したり、2人がお互いの好きなグルメを紹介するコーナーがありました。
このコーナーから人気に火がついた商品の例としては北海道の小樽を拠点とするLeTAOのドゥーブルフロマージュがあります。
ここで紹介されていた中で最近食べて美味しかったのが、土井志ば漬本舗の刻みすぐきです。
すぐきは「酸茎」とも書き、すぐき菜とも呼ばれています。アブラナ科の二年草でカブの一系統で、根の部分は短い円錐形の大根を短くしたような形をしています。葉は肉厚で濃緑色をしており、根の大きさの割には大きな葉をしています。花は「アブラナ科」だけに、菜の花とよく似た花を咲かせるそうです。
すぐき漬けは「すぐき」と「塩」だけで漬け込んで作られ、乳酸菌による発酵作用による味わい深い酸味が特徴です。
またすぐき漬けは、千枚漬、しば漬と並び、京都の冬の代表的なお漬物です。これらは「京都三大漬物」と呼ばれ、おいしい冬の味覚として京都をはじめ、全国の方々に愛されてきました。
京都出身の島田紳助もすぐき漬けを愛好している様で番組では、京都大原の土井志ば漬本舗のものが特に美味しいと紹介していました。
下記の動画の[00:15:12]辺りで紹介されています。
実際に食べてみると、すぐきの微かな甘みの中に心地よい酸味が混ざり合い、今まで漬物だと思っていたものは一体何だったのか…と思うこと必至のピュアな発酵食品です。
とても美味しいので大変オススメです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?