![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46714883/rectangle_large_type_2_89b1bf24b8123eb88827690efec42cd1.jpeg?width=1200)
就活生のあなたに届けたい1冊
3月1日。就活解禁。
就活解禁といっても、
今から企業を調べ始める学生もいれば、
すでに選考が進んでいる学生もいるだろうし、
内定を持っている学生や、
就活を終えている学生もいるだろう。
貴方はいま、就職活動というものをどう捉え、
自分とどのように向き合い、
進もうとしているのだろうか。
いま、このnoteを読んでくださっている貴方に
おすすめの一冊。
喜多川泰さんの『手紙屋』
ちなみに、
私は就職活動を終えてから手に取ったのだが、
3か月前、いや1年前に出逢いたかった本。
この本は、就職活動中の学生が、
「手紙屋」との10通のやりとりを通して
就職活動、そして、人生にとって必要なことを学び、成長していく。
皆様の楽しみを無くさないように、
ここではほんの一部を抜粋。
------------
人生という大海岸に漕ぎ出す時に
その船が誰のものであるか、
自分が船長か船員か、
船は大きいか小さいかなんて、
実はどうでもいい。
大事なのは、
その船が何を目的として航海するか、だ。
------------
これを読んで、貴方はどう感じるだろうか。
社会人として大きな航海に挑む準備である
「就職活動」
○○会社という名の”船”を選ぶ活動である。
(決して「自分が選ばれる」だけの活動ではない)。
全ての船には出航する目的がある。
大切なのは、
どんな船に乗るか?ではなく
なにを目的として、
どこを目指して、
航海する船に乗るのか?
そして、
その船にのって同じ行き先を目指すことに
貴方は価値を感じるのか?
心から、自分の人生を費やしたいと思えるのか?
どうしても、
企業規模、知名度、エントリー数、内定数、
分かりやすいものにばかり、目が行ってしまうだろう。
もちろん、船の大きさ、色、乗組員(先輩社員)…
大切なのかもしれない。
でも、忘れてほしくないことは、
「その船の目的に自分は共感するか?
わくわくするか?」
ということ。
採用担当としても、
一個人としても、
ここまで読んでくださった貴方が
納得のいく就職活動、
つまり、
「心からワクワクする航海をする船」
に出逢えることを心より応援しています。