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いきなり「=(イコール)」が盗られる世界

【問題】
以下の条件のもと、下記の設問に答えなさい。
<条件>
・予測不能なVUCAの時代
・日本の人口減少/少子高齢化

設問1)いい人生を歩むために、私はどうしたらよいでしょうか。


生産性を上げるためには、現象のパターンを読み取って方程式にする。
そして、その方程式をひたすら解く。そうすると人が羨む、所謂「いい人生」を歩める。

いい人生を仮に定義する(人それぞれ)のであれば、
偏差値60以上の大学に進学し、上場企業の会社に就職。家は35年ローンで一軒家。老後は退職金と年金で過ごし、平均年齢でこの世を去る。

この方程式は、今はもう崩れている。
わかってはいるけど、次の方法は見つからない。

どうしたらいい??



行動できない頭のいい人は、
頭の中の行動力(シュミレーション力)が高い

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学歴だけで生きれる世界ではなくなった。
学歴を否定している訳ではない。偏差値の高い大学に行くことは、自分の世界を広げる上ではとてもいい選択だと思う。

しかしながら、それが全てではない。

学力(ここではテストの点数を取れる力とする)が高い人は、状況を分析する力に長けている。結果の方程式を企画と過程と準備で作り上げ、状況をパターン化する。

つまりは、予測する力が高いということだ。


行動を生まない予測と行動を生む予測

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 行動を生まない予測は、状況を分析し尚且つ自分の能力を分析しすぎるがあまり行動に移せない。

「でも、だって、どうせ、、〇〇だから△△となって意味ない。」と判断する。

これは頭の中でシュミレーションを行なっており、行動に移すまでもないとなったからだ。

危険回避としては優れた能力だが、これによって行動する機会を喪失して、「失敗」も「ラッキーパンチ」も経験する機会を失う。

つまりは、何もできなくなる。

行動を生む予測にするためには、どうしたよいか。
「〇〇だから△△となるので、△△を少しでも解決する□□をやってみよう」と小さなゴールを作る。
「結果がわかっているからやらない」からではなく、「結果がこうなるから別解をつくろう」
と考えられると行動が起きる。


答えは一つではない。
学校で教わったことは、全てではないことを知ろう。

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今の社会は「=(イコール)」をいきなり盗られる。
自分が考えた方程式は成り立たない。

いきなり簡略化した1つの方程式を作ることに囚われずに、まずは無駄でもいいから連立方程式をたくさんつくろう

その無駄だった式が、いつかは自分の解になる。

「人が決めた正解」と答え合わせをしないこと。
答えはいつも自分の中にあります。


解答

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【問題】
以下の条件のもと、下記の設問に答えなさい。
<条件>
・予測不能なVUCAの時代
・日本の人口減少/少子高齢化

設問1)いい人生を歩むために、私はどうしたらよいでしょうか。

(途中省略)

したがって、人生にはいろいろ起きるけど

解:自分の中にあります。


まずは、自分の強みを理解しましょう。そのためのイベントを開催します。


レアな人材になる。競争のない世界(ブルーオーシャン)を楽しむためのパーソナルブランディング講座
2月23日(日)13:30~16:30
参加費:5,000円(早期割引あり)

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