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最高です。松本大洋『東京ヒゴロ』
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
松本大洋『東京ヒゴロ』最高だ!!!!!!!
しかし、こんなに悲しい漫画もない。
毎回登場する東京の風景が美しくも悲しい詩になっている。最高です。
松本大洋『東京ヒゴロ』の感想をFacebookにも載せたら、友人が「気になってたやつ!」と反応してくれて。
その返事をFbで書いているときに、「はっぴいえんどの『風街ろまん』を聴いているときの気分に近い」とふと出てきたのですが、なんか、そういう感じがするんですよね。ぼくだけかしら。
以下、Fbの返事を引用します。
いやもう一コマ一コマが最高でしたね…漫画を読みながら詩を読んでいるような気分でした。これがすごい!と一言で言えるような明確さは全然ないけれど、頁を進める度に松本大洋が描く「東京」にじわじわと読み手が入り込んでいく感じでもう最高でした。まったく違うジャンルだけど、強いて言えば、はっぴいえんどの『風街ろまん』を聴いているときの気分に近いかもしれません。そう。そんななんだよなあ…(遠い目)
ほんと、最高なんですよね…