「長野県BtoBのWebマーケで活動を活性化させたいなら、キーマンはおじさんだ!」というすごく狭い経験論。
長野県BtoB製造業の数社とWebマーケ支援をご一緒している。支援から1〜2年経つと分かってくるのが、「顧客側で本気になってくれるのはほぼ営業部のおじさん」ということ。だいたい部長クラス。
そもそも長野県製造業でマーケ部なんてほぼないから、経営企画か営業部とご一緒することになるのだけど。
最初はほんのり冷たい態度だった営業部長とかが、3ヶ月、半年と温度が変わり、1年経つとすごく変わっている。フランクになるし、色々質問してくれるし、試行錯誤するし、やっぱり勉強している。
ぼくは逆に、立ち上げ時はガムシャラに手を動かすけれど、1年経つと話を聞いて、翌月の課題を出す側に。
客が本気になってくれると地方BtoBのWebマーケは動きだす。でも、不思議なもので、ぼくが担当する企業のキーマンたちは皆おじさん。
MAとかWebマーケとかの文脈なら若者というイメージだけど、不思議なことにあまりメインにならない。何でだろう。若くてバリバリやってくれる人はほぼ女性になる。
ぼくの担当企業では「若い男性がキーマン」がいない。おじさんか若い女性で。理由はわからない。深く考える価値があるのかもしれない。
「長野県BtoBのWebマーケで活動を活性化させたいなら、キーマンはおじさんだ!」というのが、現時点でのすごく狭い経験論。本当に何でだろう。誰か教えてください。
Webマーケ支援を始めて1年経つと、毎月の定例MTGで営業おじさんたちが超楽しそうなんですよね。年配の経営者が毎月参加してくれる企業もあるけど、やっぱり楽しそうで。
「A部長は○○のコンテンツを今月中に書いてください」というと嬉しそうに悲鳴を上げている。謎だけど、読み解く価値がありそう。
やる気になってくれた営業部長の例
やる気になってくれた営業部長の例をnoteに以前書きました。よかったらご覧ください。
年50本の記事を書いて集客と成果に超貢献した営業部長
年50本のWebコンテンツを書いて集客と成果に超貢献した営業部長。多忙で月末締切が間に合わないとき、「今月は減らしますか」と連絡&催促をしたら、「書きますー。私の中では今週末までが3月末です(^_-)-☆」と名言を残しました。笑
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ぼくが所属している株式会社JBNでは「BtoB企業への成果貢献」を目的とした戦略策定・Webサイト制作・Web運用支援・Webマーケティング支援を一気通貫で行なっています。
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稲田英資について
株式会社JBNで戦略策定とWebマーケティング支援を担当しています。
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