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もし自分がラーメン屋さんだったら。

制作物で起こる大体のトラブルは「お客さんをナメている姿勢」がその土壌になっていると思っています。トラブルはその時に起きたのかもしれないけれど、要因はずっと足元にあったと思う派です。

お客さんを素人や厄介者扱いしたり、言ってもどうせ分からないと思ったり、お客さんを「成長させる」と上から目線で思ったり、事前の準備を怠ったり。その時点でユーザー目線なんて失ってるし、顧客満足もない。
特に、地方BtoBのWebマーケ支援では陥りやすい罠なので気をつけてます。自分のことなんて全然信用できない。要注意。

Web制作中もマーケ支援のときも、「お客様からの指示より、ユーザーが選ぶことをぼくは守ります。それがぼくの役目です」とは何度も顧客に言うけれど、それも顧客満足を守ることは矛盾しない。
というか、矛盾しないように取り組まなければWebマーケ支援ではないと勝手に思っています。自分で勝手に決めたハードルなので難しいのだけど。でも、そこは手放したくない。

顧客事業の成果に貢献するために試行錯誤するのは「業務」として当然だとしても、顧客に満足してもらうのは「仕事」として当然だと思いたい。業種や業務を問わずに。
お客さんを上にも下にも見たくないし、厄介者としても見たくない。

もし自分がラーメン屋さんだったら、ただお腹をふくらませるだけでなく、「美味しかったよ。ごちそうさま」と言ってもらいたい。「あの店旨いんだぜ」と薦めてもらいたい。お客さんに喜んでもらうことに、シンプルに喜びを感じていたい。どうせ仕事するなら、絶対そっちの方がいいですよね。


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長野県BtoB企業の皆さまへ

ぼくが所属している株式会社JBNでは「BtoB企業への成果貢献」を目的とした戦略策定・Webサイト制作・Web運用支援・Webマーケティング支援を一気通貫で行なっています。

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稲田英資について

株式会社JBNで戦略策定とWebマーケティング支援を担当しています。
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Web制作/Webマーケティングについて

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