「良いサービスを提供」するために、「良い顧客になってもらう取り組み」が必要という逆説的な仮説。
米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長 のツイートを見て、いろいろ考えました。
これは超当たり前のことだけど、教える方は「前向きで素直に頑張っている人」の方が、この人のために頑張って教えてあげたいと思いますよね。となると教わる側が手厚いサポートを受けたいと思ったら、前向きに素直に頑張る方が良いに決まってますよね。他責で不満を垂れ流してる人は必然的に損します。
そうなんですよね。良いサービスを得るためには良い顧客である必要があって。
「良いサービスを提供」するために、「良い顧客になってもらう取り組み」が必要
逆説的ですが、Webマーケ支援をしていると、「良いサービスを提供」するために、「良い顧客になってもらう取り組み」をしている感が自分にはあります。顧客のマーケチームの中でやる気や根気を育むための雰囲気作り。遠回りなようだけど大切で。
それがないと、Webマーケ支援で提供したいと思っているバリューを実現できない。と個人的には思っています。
サービス側にいると、上手く行かないときの理由付けに「客の理解度が低いから」「顧客レベルに合わせたから」といった収束はあるあるです。それ自体も間違いではないと思います。
でも、そこで止まっていたらサービス側の成長もなく。顧客側の成長もない。
良いサービスを提供するために、良い顧客になってもらう必要があって。そのための取り組みは必要だし、健全だと思っています。
顧客のせいにして足を止めるよりも、自社と顧客の両方の成長機会と思った方がいいですよね。
Webマーケ支援で「良い顧客になってもらうための取り組み」として必要不可欠な最初の一歩は信頼関係だと思っています。
でも、座して待っていても信頼されません。信頼醸成に向けた主体的な働きかけが大切で。恥ずかしいくらい当然な話ですが、スタート時の重要項目と思っています。
Webマーケ支援を始めるときの大切な秘伝
Webマーケ支援を始めるときの大切な秘伝については以前noteにまとめましたので、興味のある方はこちらをご覧ください。
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ぼくが所属している株式会社JBNでは「BtoB企業への成果貢献」を目的とした戦略策定・Webサイト制作・Web運用支援・Webマーケティング支援を一気通貫で行なっています。
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稲田英資について
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