高一息子が拳を握って興奮する『チ。―地球の運動について― 』
高一の息子が興奮して「この漫画、すごくない…?!」と言ってきた。
そう。すごいんだよ。その漫画は。
「やっぱりさ、ラノベとか…異世界物みたいな軽いのよりさ…こういう魂があるやつがさ…ファイヤパンチもさ…本を読んだような満足感というかさ…おれはこういうのが面白いと思うんだよ…!!」
…と、ふだん大人しい息子が拳を握って興奮していた。
その気持ち、すごーくよく分かるぞ。お父さんは『ファイヤパンチ』を読み終えた時、映画『2001年宇宙の旅』を観終わったのと同じような感動を得ました。
『チ。―地球の運動について― 』魚豊
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