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短期的に必要な「採用力」と、長期的に必要な「選ばれる理由」
日本の年代別人口を調べていたら、0〜50代では30代が一番多いことを初めて知りました。ちょっと意外。
0〜9 1108万3000人
10代 1200万9000人
20代 1424万9000人
30代 1820万7000人
40代 1590万8000人
50代 1749万5000人
それにしても人の減り方よ。
✔︎平成20年人口動態統計月報年計(概数)の概況|分母に用いた人口
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「採用力」が企業にとって重要な課題なのは間違いありませんが、採用力なんていってられない状況がすぐ近くまで来ている。企業は若者に自社を選んでもらう側になる。「選ばれる理由」がない会社は事業継続すら難しくなる。特に地方の中小企業は。
それは採用サイトをカッコよくリニューアルしたからといってどうにかなるものでもありません。 短期的には採用力に磨きをかけつつも(採用サイトの制作も有効です)、中長期的には「選ばれる理由」を作り始めなければいけない。それは企業の文化や思想や価値観の変革に関わります。勿論それは制作会社がどうこうできることでもなく。
最近は採用サイトを作る度にそんなことを思っています。