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【人気記事】「うつを治してくれる魔法」なんて、世界中のどこを探してもみつからない。しかし、「ある場所」に行けば魔法をみつけることができる。


▪️「はじめまして」のあなたへ

私のうつぬけエピソードはドラマのモデルになりました。

『うつヌケ』(第一話)


怪しげなタイトルに、ドキッとされた方もみえるかもしれませんね。

実はこれ、うつを克服するために、めちゃくちゃ大事な鉄則なんです。

なぜなら、うつを克服するためには、「誰もが必ず通らなければならない道があるから」です。

その道は、あなたを「うつを治してくれる場所」へと導いてくれます。

「ある場所」とは、いったいどこなのか?

詳しくは本文で、お教えしますので、よかったら最後まで、ご覧くださいね。

この記事を読めば、「うつを治してくる場所が、どこなのか?」が一目でわかります。

また、うつを治してくれる魔法が手に入ることで、「うつを克服できるヒント」を得られます。

もちろん、うつを治すためには医療の力と周りのサポートも必要不可欠です。

この魔法は、あくまでも「実際に10年うつを克服した私がみつけ出したもの」ということを予めご了承ください。

では、一緒にみてまいりましょう。


「うつを治してくれる魔法」がみつかる場所

結論から言っちゃいます。

「うつを治してくれる魔法がみつかる場所」とは、ズバリ「あなたに1番近い場所」です。

「何言ってるんだか、わからない」とサンドイッチマンのような声が聞こえそうなので、さらにピンポイントでお教えします。

うつとを治してくれる魔法がみつかる場所とは…

「あなた自身」です。

なぜなら、うつを最後に治すには「名医」でも「名薬」でもなく、「あなたの力」が必要になるからです。

うつになった当初、私は「名医」や「名薬」に出会えれば、「うつは治るはず」と期待していました。

しかし、それは大きな間違いでした。

うつを治すには、考え方のクセ、生活習慣、環境など、うつになった要因を1つずつ見直していく必要があったのです。

結局、最後に頼れるのは「あなた自身」という名の魔法しかないのです。

私は、10年に及ぶ壮絶な闘病生活を経て、そのことに気づいてしまいました。

・薬物療法の限界

抗うつ薬は、多くの人にとって有効な治療法の一つですが、それだけで完治することは稀です。薬物療法は、症状を軽減するのに役立つことが多いですが、「根本的な原因」を解決するわけではありません。

・医療の限界

もちろん、うつを治すためには医療の力は不可欠です。しかし、病を治すためには「あなたの力」が必要になります。その決定的な理由として、医学の父ヒポクラテスの言葉があります。

このように、うつを治すのは、「医者」ではなく、「あなたの力」が必要になるんです。

自分を見直す必要性

うつから回復するためには、自分を見直し、生活習慣や考え方を改善することが重要です。ここでは「私が自分の力で、うつ病を治すのに必要と思えたこと」を4つ、ご紹介します。

1.考え方のクセを見直す

ネガティブな考え方や自己否定的な思考は、うつの症状を悪化させます。たとえば「〜すべき思考」や「白か黒か思考」など極端な考え方のクセを見直す必要があります。認知行動療法(CBT)は、こうした思考のパターンを変えるのに役立ちます。またCBTのセッションでは、ネガティブな思考を認識し、それをポジティブに変える方法を学びます。ある研究によれば、CBTは薬物療法と同等かそれ以上の効果があることが示されています。アメリカ心理学会の報告でも、CBTがうつの治療において非常に効果的であるとされています。

2.生活習慣の改善

運動、食事、睡眠といった生活習慣の改善も、うつの回復には欠かせません。定期的な運動は、エンドルフィンと呼ばれる脳内の化学物質を増やし、気分を良くする効果があります。またバランスの取れた食事も重要です。特に、オメガ-3脂肪酸やビタミンD、B群ビタミンが豊富ないを身につけることが、心の健康を保つ鍵となります。

3.環境の見直し

私たちの周りの環境も、うつの原因や症状の悪化に影響を与えます。ストレスフルな環境から離れることや、支えとなる人々とのつながりを大切にすることが必要です。友人や家族とのコミュニケーションは、孤独感を和らげ、心の支えとなります。また自然の中に身を置く時間を意識的に作ることで、うつの原因から離れることもできます。私はうつ病再発を防ぐために定期的にソロキャンプをするようにしています。

4.専門家のサポートを受ける

うつの治療には、専門家のサポートが欠かせません。心理カウンセラーや精神科医との定期的なセッションを通じて、自分の状態を客観的に見つめ直し、適切なアドバイスを受けることが重要です。私は入院中に作業療法で行われた「ぬり絵」にハマり、今でもメンタル弱ったときはぬり絵をするようにしています。

最後に頼れるのは「自分」
 

最終的に、うつの回復において最も頼りになるのは「あなた自身」です。心と体を大切にし、あなたにとって「何が必要か」を見極めることが大事です。うつの治療は、長い道のりですが、一歩一歩進んでいくことが大切です。

私は、うつを克服するために多くの試行錯誤を繰り返しました。そして、最終的に気づいたのは、「他人ばかりに頼るのではなく、自分の心と体を大切にし、自分自身を信じることが、最も大切」ということです。

あなたも、自分を信じて、少しずつ前進していきましょう。うつは決して一人で戦う必要はありません。周りの人々や専門家のサポートを受けながら、一歩ずつ前へ進んでいきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

うつは一筋縄ではいかない病気です。魔法のような特効薬は存在せず、回復には時間と努力が必要です。しかし、あなた自身を見直し、生活習慣や考え方のクセを修正することで、少しずつ前進することができます。

そして、最終的に頼れるのは「あなた自身」です。自分を大切にし、前向きに生きることで、「うつを克服することができるようになれる」と信じています。

あなたの心が少しでも穏やかに過ごせることを願っています。そして、このブログが少しでも、あなたの助けになれば幸いです。

今回も、最後までご覧いただきありがとうございました。

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うつぬけマン

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