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終わりは辞めました
人生の大きな決断をしました。
「終わった」と思うのは辞めました。
始まるし、続くし、これからもあり続けます。
いつまでも、大事なものを、これからも大事にして。
わたしがわたしらしく生きるために。
後ろはもう見ない、前に進めば楽しいことが待ってる、いつだって光は眩しいから、自分はそこに届くように飛び込むだけです。
自分自身に問いかける、どう生きたいの?
2019年に入って大きな決断をした。
「わたしは来年度はフリーランスで生きる」
働き方は、人生を変える。世界が一変した。安定した収入がない、ひとりでは生きられない、受け身じゃ終わっていく、わたしの足が動くかどうかで、明日生きられるかどうかが決まっていく。休めば信頼を失いかねないし、仕事は進まない。
自分でも厳しい決断をしたとは思うけれど、それよりも心の健康と両立したかった。「仕事」が「辛い」
「妬ましい」という感情を受け止める
わたしは誰かに文句を言ったり怒ったりすることが最近増えてきた。
ジェットコースターのような自分の感情の波についていこず、振り回されている。
自分のできることに心躍らされることもあり、楽しみなことも増えてきた。
自分の自撮りをあげることに抵抗がなくなり、自分を「アイドル」なんていうこともおこがましくなくなってきた。
やりたいことができる力が、あるんじゃないかなと自分で自分がいい意味で認められてきた
どうしても自由になりたい理由
振り返れば、私も枠組みにハマるのが苦手だった。
中学時代、女子の好き嫌いに巻き込まれ、不良と陰キャがごちゃまぜになっていた公立中でのヒエラルキーに、根はまじめだけど仲良くなりたいのは不良の子たちのノリだったわたしは、疲れてしまった。
授業中は永遠に寝ていたけれど、テストは当たり前のようにこなしているようで、ちゃんと勉強していた。
机を合わせて食べる給食の時間が苦手で、給食も毎日寝ていた。
「満たされない」感覚が生まれた日
親に、褒めてもらえない。
当たり前だと思われることが多い。
お姉ちゃんだからガマン、お姉ちゃんだから落ち着いて、お姉ちゃんだから....
いつのまにか家庭の中で「しっかり者」になっていた。
小学校のクラス替え、いちばんはじめの学活の時間につくる自己紹介カードの「好きなこと」の欄には「勉強」と書いていた。
やればやるほど結果が出る、テストでいい点がとれれば評価される、先生から友達から「すごい」と
「あたりまえ」なんてひとつもない
あの子がいつも幹事をしてくれる。
あの子はいつもにこにこしている。
あの子は人の悪口を言わない。
あの子は髪がいつだってサラサラだ。
それはあたりまえのことじゃない。
毎日褒めたっていい。
毎日「ありがとう」って言ったっていい。
わたしはさいきん秘書をしている。
毎日仕事終わりは「今日も一日ありがとう」を雇い主とお互いに交わす。
別に決まった約束じゃないけど、とても大切にしていて。
心からあり