厄介な顧客とは? : 「怨霊」の話
ECサイトのお客様窓口で一次対応をしていた頃、「サービス提供者である我々は自社サービスの知識があるからこそ必ず盲点がある」から、これを踏まえてお客様と接するよう指導されました。確かに、サイトのヘルプ(FAQ)に書いてあることは我々がWEBチームと連携していますから、熟知しています。対して、お客様は困らなければお読みにならないし、読む前に電話やメールを選ばれます。「厄介な顧客」と聞いて、どんなケースを想像されますか?
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