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創作の根源

他人の創作物を見て、羨んで、妬ましく思い、勝手に敗北感を感じて沈んでいく。

自分は人のことを羨んで、妬んで、勝手に自分にげんなりする天才だと思う。

やりたいことがあるけれど、できるかなと考えて億劫になったり。

やりたいんだけど、事の多さにめんどくさくなったり。

変なところで、自分のことをその場から引かせようとする自分がいて。

それは、自分の好きを体外に表現するのが怖くて、自分が臆病だからだと思う。

そんなことを思ってる臆病なやつが、どうやってこんなもん考えたんだとかどうやって創ったんだって思われる作品を創りたいと思ってる。

つくづく自分は、めんどくさいやつだなと思う。

めんどくさいのはこれだけではない。

時代の流れを読んで何かをやることは、天邪鬼のため嫌う。

時代の変化の中にいる自分が、その周辺が変化することによってどう心が変わり、何をしたいのかが少なからず影響されている。

そこからでできた「自分」から「何をやりたいか」を決める人間だと思っている。

社会問題とかは、どうも自分毎にできないので、自分がやった好きなことが問題を解決していることが理想の形だと思う。

取材とかで、〇〇の問題意識があり、〇〇を解決されたんですか?とか聞かれるようなことがあれば、「俺はそんな問題はそもそも知らん。」と答えるのがかっこいいと思っている。

タイトルに戻りますが、創作の根源は、あっと驚くもの、心踊らされるものを作った人たちへの嫉妬から来ていると締めます。

in bed さん


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