春満開、花満開
(全文公開の投げ銭制記事です。今日はいいのが描けましたよ~)
4月に入って、自宅近くでも何百種類はあろうかという花がほとんどの玄関先や公園などで咲き誇るようになりました。まるでこの世が天国になったかのように。自宅近くでこの有様なので、植物園へ行ったらどんなだろうと、本日2016年4月6日、春の日射しの下、のんびりとバスを乗り継いで京都府立植物園へ行きました。
そして植物園の正門をくぐると、遠くに満開の桜、そして近くに真っ赤なチューリップがびっしり植えられた花壇がありました。これこそ豪華絢爛という光景でしょう。春の美しい風景を見られた喜びを一生懸命描きました。
正門を入ったところの、チューリップの花壇のまん前にどっかり座りこんだので、そばを通る人にほめられて嬉しかったです。クレヨンと色鉛筆で描きました。真っ赤なチューリップがものすごく目に焼きつき、それを踊るようにクレヨンで塗りたくりました。とにかく春の喜びの感情をこのスケッチにこめたつもりです。
桜とチューリップを描いていたときから、すぐ近くから「シャクナゲや、シャクナゲが咲いてる」という声を何回も聞いたので、描き終わってからシャクナゲの花壇へ行きました。セイヨウシャクナゲが見頃でした。セイヨウシャクナゲはピンクや赤など色が派手なものが多いです。それだけに迫力があり、これも描くことにしました。
いつもは花一輪を描いて終わりがほとんどですが、今回は枝振りと花のつき方が面白かったのでたくさん描きました。水彩で描きました。でも色の鮮やかさを出すのに苦労しました。
セイヨウシャクナゲは、油絵かアクリルで、少し荒々しく、迫力のある絵を描いてみたいです。
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