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植物園で花菖蒲のスケッチ

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今日は植物園で花菖蒲のスケッチをしました。

本当は土曜日か日曜日にスケッチに行こうかと思っていましたが、少し肌寒いくらいの涼しさと爽やかな青空に誘われて今日京都府立植物園に行ってきました。

描いたのは花菖蒲の園芸品種「追風」「揚羽」「紅型」と、花菖蒲園の風景のスケッチです。

「追風」が私が一番気に入った花菖蒲で、それだけにこの花が一番力強く描けたと思います。

風景画は鉛筆による下描きなしで描いてみました。なんか、これでは花菖蒲園とわかるでしょうか……。

スケッチを終え、昼食も済ませたあと、温室へ入りました。正門を入ったところに月下美人が咲くとの案内があったからです。

京都府立植物園の温室には昼間は内部を暗くしている昼夜逆転室というのがあります。月下美人はそこでお昼頃が見頃になると案内があったので入ってみました。なんか本当に月の光をたたえているみたいでした。私は月下美人は45歳のこの年齢まで実物を見たことがなかったので、感激でした。

温室では初夏の洋ラン展という催しも行われていました。そこで沢山の種類のランを見ました。そのほかにも不思議な植物がいっぱい見られました。今日見た植物たちをモチーフにまた不思議な世界を絵に描けたらなあと思います。

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