最近の江永泉の物思い(2024年7月15日時点)
とりわけ最近、SNSで思うところを連投することが多かったので、備忘録的な感じで投稿内容を転載する場所としてこの記事は使用されます。
「自分らしさは、反逆から始まる。」
https://t.co/wYSTrkBlwS
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 7, 2024
映像の音声、VOICEVOXの「剣崎雌雄」だろうかと気になってました。「誰かの理想を生きるな。自分らしさは、反逆から始まる。」いいフレーズだと噛みしめます。いかにして「反逆の理想にも反逆」するか、も考えつつ。(ちょうど、ネヴァーマインドの流れるラーメン屋にいました)
MY NEW GEAR・・・
あたらしい私の部品
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 23, 2024
MY NEW GEAR ... pic.twitter.com/DyU2PKy5p5
ジェームズ・ブライドル『WAYS OF BEING 人間以外の知性』岩崎晋也[訳]の解説で使いたかった(反実仮想なので実際は未登場の)本
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 2, 2024
その1
マーク・E・エバハート『ものが壊れるわけ 壊れ方から世界をとらえる』松浦俊介[訳] pic.twitter.com/AXkis26A6H
ジェームズ・ブライドル『WAYS OF BEING 人間以外の知性』岩崎晋也[訳]の解説で使いたかった(反実仮想なので実際は未登場の)本
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 5, 2024
その2
Beatrice Adler-Bolton , Artie Vierkant『Health Communism』https://t.co/OiDHPf5XAw
この夏の自分のノリ
失うこと怖がるなんて、わたしたちまだ何も手に入れてない
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 2, 2024
大丈夫、時間潰すのだけは得意なの
こんなふうになるなんて想像もしてなかったよ
あなたへと刻みたいこの文字が
世界の果てまでも行くよ、暁に背を向けて
誰かぼくに火をつけて燃やしてくれ
準備おっけ、ディン・ドン、ディン・ドン
あと5分
てのひらを たいように
大学「自治」を悼み、再生する|学費値上げ反対緊急アクション @no_raise_ut #note https://t.co/UlpW5MuQVu 大学のありようを経営層の思う経営上の都合(の背後に政治的思惑もあるかもしれないが)だけで決めない(だから「自治」)という本筋とは別に、自治復活を願って歌われた「手のひらを太陽に」
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 2, 2024
原則的スタンス
https://t.co/jbtYlmaEQ6
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 11, 2024
自分の思想信条や、政策ほかの知識に根ざして、政治家個人や政党を個人的に応援するのと同様に、他の人々の政治的言動に賛否寄せるのを自分もやっていくと思いますが、こうした発言が社会で大手を振っているあいだは、私はいつでも、「若者」の側に立ちたい、と思っています。
大学と自治のこと1
なんとなくよい世界っぽくなるのではないか、と思っているので、本件の直接的な利害関係者ではありませんが、応援の思いがあります(自分の関心由来の一方的なものなのではた迷惑でしたらすみません)。なお大学へは、より個人的な思い入れもあるので、以下に再掲しておきます。https://t.co/MtL0dc5jeB
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 27, 2024
大学と自治のこと2
https://t.co/T0Bnwc1hhR 私がいまより野蛮だったころ、お世話になった大学教員(当時、非常勤講師)のかたは、そもそも大学に禄をもらう自分のような生き方は保守反動であり、だからこそ先達は、大学で流通する知を解放するための学びの場を、大学の外につくろうとしたのだ、と仰っていたはずでした。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 17, 2024
「成熟」の側に立ちづらい理由1
「ギーグの無神経さがもろに出てる」に被せて「永遠の思春期(社会性の欠如)を感じます」(正確には、後者は私が書いたnote記事への評ですが)というのがあり、私はこの手の、「成熟」できてないのは人として恥ずかしいか病気だといわんばかりの「成熟」した側からの口調がメチャクチャにキライです。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 7, 2024
「成熟」の側に立ちづらい理由2
ある発言を目にした。「自分と、自分の周りと、セカイしかないというのはもう通用しませんよ。 歴史・文化・宗教、そして経済も戦争も、全部地続きの世界で、たまたま日本に生まれてクリエイティブに携わっていることを認識しましょう。」半ば同意すると同時に私は、セカイ系の最良の部分のためにこそ
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 18, 2024
「成熟」の側に立ちづらい理由3
つまり、私が大人の側に立つときには、私にさえ敵対するような思考をおしひろげ、形にしたい。そのような思考を、かつての自分の立場にいるひとが見つけられるようにしておくために、江永泉は存在する。というか、存在するべきであると思っている。(私は、他の動機や欲望も、持っているつもりだけど)
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 18, 2024
「非・成熟」
自分のなかで、非・成熟(ノン・オイディプス)、ポスト・ヒューマン、アンチ・ソーシャル(「社会人」中心主義批判)は混ざり合った形で思考されたり感受されたりしてきた。私には美醜や利害や損益や生死と同じような意味で善悪の基準がある。つまり見苦しく有害で損だし命に関わる善悪もある、と論じ
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 7, 2024
マージナルでマイナーな新参者
補足的に言い添えます。自分の念頭にあるのは、「若者」というよりは「新参者」ではないか、とも思っています。「新参者」による「わきまえない」振る舞いをしばいて叩き上げて構わない、というカルチャーは、私の知る現代日本の社会問題さまざまの、随所で目にしてきた悪習である、と認識しています。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 11, 2024
新参者と文理横断
人文系?の側から、人文系?のひとを宛先として念頭に置きつつ、書いてみますが、いわゆるテック系?のひとが人文教養的?に信じられないレベルの発言を平気でするのって、人文系?のひとが情報技術?について信じられないレベルの認識でいるのと、ちょうど裏返しなんじゃないか、と最近考えています。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 7, 2024
アクティヴィズムとカルチャーの横断
そそっかしいひとが勘違いをした、というタイプの笑い話ですが、こういう出来事がきっかけで、投票に積極的になるひとも生じうると思います。(逆に、アクティヴィストをカルチャーを知らぬ間抜けだと嘲弄したり、選挙を人気投票と混同させたりする、悪用リスクもありますが)https://t.co/ZTlw3Ee38c
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 7, 2024
環境運動(エコ・アクティヴィズム)のこと
https://t.co/Zz1sFqkvVv ここで例に挙げた「「道を塞ぐ環境活動家を銃撃する男」の画像でSNS上で盛り上がる所作」には、実際に念頭に置いているケースがあります。2023年11月7日にパナマで起こった銃撃事件の画像が日本のX(元Twitter)上で取りざたされた際の様子です。もちろんすぐにそうした反応へ
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 19, 2024
一枚岩でなさへの関心1
https://t.co/9S0K1L7dkm
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 8, 2024
便乗投稿させてください。いまだに忘れられないのは、おそらくガーシー支持層やN国支持層の思いとは裏腹に、ガーシー自身が実は憲法9条を重んじる護憲派発言を当選後にしていたことでした。
一枚岩でなさへの関心2
生じやすいです。「右」の「利害」は個々別々に異なっているとされるので、多少の離合集散や、ほとんど欺瞞めいた口実での合流も容易に正当化されます。/ もっとも、こうした「右」と「左」の構図も、N党で出馬したガーシーが憲法9条を守るべきと述べる現在時点では、瓦解しつつあるようにも映ります。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 23, 2024
一枚岩でなさへの関心3
https://t.co/UuhzOyW60x
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 21, 2024
暴露系YouTuberのガーシー(東谷義和)が参議院議員に当選して世間は悲憤慷慨していたが、N国党からでたにもかかわらず実は護憲派で(何かの放送で憲法9条は変えてはならない大切なものだと明言してたはず)応援したはずの側も目論見違いで騒いでた、とか見たから、考え無し
注視している社会的イシュー
・「朝課外」(九州地方)や「応援歌練習」(東北地方)、「校歌指導」(埼玉県)など、日本各地の「恒例行事」化している学校暴力に関して:
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 13, 2024
社会問題としての周知化が継続中(『学校後遺症』、刊行されたら読みます)https://t.co/UJxnpTwAp4
自分のRTには一区切りつけますが、どれも続いている活動です。
大学の学費とマイノリティであること
実家から逃げ出したセクマイ学生から見た、東大の学費値上げ問題|mimosa #note https://t.co/t3X9WMbJWd
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 24, 2024
思い出1
思い出した話。10年以上前、当時、住んでいた地域の公立図書館で、声を荒げて詰め寄るガタイのいい30代と思しき男性と、黙ってうなだれている20代もしくは10代後半の男性、という構図を見た。スーツ姿の細身の会社員が後ろからしがみついて怒る男を止めようとするも体格差で引きずられていた、男の正面
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 5, 2024
フェミニズムのこと
https://t.co/cUs1y1Iuwn 「女ではない」ひとりとして、申し訳なく、恥じ入ります。他方、「生理のない体が書いた文章」等と(私の不見識が背景にありますが)評されたりしてきてフェミニズムに思うところ生じた身として、方向は別ですが、「最初から期待しないぶん」ラクとの感覚もわかる気がします。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 9, 2024
ジェンダーバイアスのこと
https://t.co/NgnJ5F9rVr こういうジェンダーバイアスが支配的なんだ、ということを知っていたら、闇の自己啓発の冒頭で私の親知らずの写真を紹介するとき、もう少し別の文言をつけ加えていたかも、と思いました。書評で歯の紹介が「この場ならどんな「悪趣味」で「露悪的」な話をしても否定されない」
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 17, 2024
同性婚とパートナーシップ制度
わたしは『りぼん』読者ではなく(ちゃお・りぼんなどが原作のTVアニメは小学生の頃から高校通う時期まであれこれ観てた方だと思う)、婚姻制度ひいては家族という単位にも思うところはありますが、一切はジェンダーバランスが改善され、パートナーシップに関する制度の異性愛特権化が撤廃されてからだ
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 12, 2024
フェミニズムのこと2
セックスワークとケアワーク、少なくとも20世紀後半の日本の家族では女性が良き妻(セックスワークと関連)と良き母(ケアワークと関連)を同時に強いられる形で差別を受けてきたから地続きな問題として把握される側面が強い一方、性風俗業界と介護業界それぞれに固有の問題があることも確かだ、という
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 20, 2024
フェミニズムのこと3
いまRTした件に関して、自分は何も情報を持っていないので、虚偽の拡散に加担していると認識したら取り消しますが、明らかに共有されたほうがよいし検証されたほうがよい話題だと思ったため、RTしました。また、話の本筋ではない修辞的な表現についての感想ですが、私個人は日本国民統合の象徴が寝起き
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 19, 2024
日本版DBSのこと
https://t.co/Ie6gwOzPwt 「履歴確認対象となる人、すなわち「前科」がある人が再び性犯罪を起こすのはごく一部です。子どもに対する性犯罪の多くは「初犯」、すなわち、前科がなく日本版DBSの確認対象外の人によるものなのです。」(「問題点3:防ぎ得るのはごく一部の事件であること」より抜粋)
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 19, 2024
グローバル政治経済と性風俗のこと
横浜市立中学校長買春事件(2015年発覚。1988年からフィリピンで12660人に対して買春行為をおこなったとされる。そのうちの1割、つまり1200名程度は18歳未満だったのではないか、との話があるらしい)の事件を知って以来、いろいろと考えることが増えた。欧米でも2010年代のニュースで「処女」ビジネス
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 25, 2024
「表自」オタクと「ツイフェミ」1
https://t.co/KVxhJ0F8Di
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 20, 2024
こちらのような事態を横目に見つつ、今なら信じてもらえそうな話をします。ツイフェミ内でミラーリングとして「秋の金〇潰し祭り」(〇は伏字)みたいなハッシュタグが流行っていたのと前後して、あるやる夫スレではR18ストパン同人誌の玉潰しものが話題になっていました。私は
「表自」オタクと「ツイフェミ」2
https://t.co/boBNmGLrhL
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 20, 2024
私が、マジョリティや体制側や商売人のお先棒を担ぐような言動をするのは(私自身にそんなつもりがないことは強弁したいですが、危ういところがある、程度の認識は自分としても持ってます)、当時の私みたいなひと、つまり國分さんの言ってることは真っ当だと思うが、國分さんの
「永遠の思春期(社会性の欠如)」
クィア理論について、話をする場をもらえるようになった身として言えば、できすぎたエピソードをもらった感じもしています(今となっては)。あと、昔から思い入れはある語でしたが、今みたいな形で「復讐」の語を積極的に使うようになったのにも、あの評言の影響あるかもです。https://t.co/UZAtRuAA7n
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 18, 2024
軒下のモンスター(MV再掲)
槇原敬之- 軒下のモンスター https://t.co/EF2sq0SvUg 「親を泣かせることも 心に嘘をつくのも嫌なんだ いっそ妖怪にでもなって 君を軒下からただ見ていたい 僕のこの恋はどうやら上手くいきそうにない わかってる そんなこと 誰よりもわかっているさ だけど譫言のように心は君の名を呼ぶから
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 9, 2024
Queering ISHIHARA SHINTARO1
クィア・テンポラリティの観点を導入した上で、石原慎太郎「太陽の季節」をどのように批判的に再読できるのか、ずっと課題のままになっている。発表当時、「太陽の季節」はアメリカが占領し享楽的な消費文化を注入したから生まれた植民地文学だという評価すらあった、が、これはユース異性愛男性が旧来
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 27, 2024
Queering ISHIHARA SHINTARO2
恋愛成就と立身出世のセットになった物語に対抗して、道ならぬ恋や駆け落ちが流行し、そこからやっぱり堕落しちゃダメだ、となる流れ、花袋的な自然主義から志賀的な白樺派へみたいな近代文学史の語りの一類型だが、すると、冷笑はオワコンで時代は誠実、みたいな語り、何番煎じかのこれに見えてくる。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 8, 2024
Queering ISHIHARA SHINTARO3
セジウィック『男同士の絆』で提示された構図というのは、権益を独占する集団が外野を巧みに利用し仲間割れを回避する手口で、独占者たち(男)は外野(女)が成り上がる手段を恋愛・結婚という形で残しつつ外野の連帯を常に切り崩す、という体制のうちで、男性同性愛がどう利用されるかを描いたはずで
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) March 25, 2024
絶対純潔(MV再掲)
絕對純潔(Absolute Purity)【Absolutely Pure】HD 高清官方完整版 MV https://t.co/ypM5nWqAkd @YouTubeより
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 28, 2024
アイデンティティ政治と経済格差
私はcrawierさんとは状況が異なるし、考え方も異なるのですが、知識人層を見放してやっていけるような状況ではない(逆に、当然ながら、民衆をあたかも外部にいるように論評している場合ではない)と思っており、取り急ぎ、もしよければ、ディディエ・エリボン『ランスへの帰郷』2020を挙げてみます。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 7, 2024
『Homie/Cide』 EIRI feat.温泉マーク・honninman
https://t.co/Wo9vNh8FO2 こちらを視聴しながら、Mykki Blanco "Coke White, Starlight"2015 のMVをはじめて視聴したときのことを思い起こしました。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 29, 2024
ボイコットのこと
その胆力に私は学ぶべきところがあると思いました。そもそもイスラエルに対する学術・文化ボイコットの日本での現状把握が私の急務ですが、まず藤原辰史「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち」から学びつつ大学人や出版人の時局的発言を判じ、動き働きかけていきます。https://t.co/LaADelhuCk
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 9, 2024
ボイコットのこと2
https://t.co/a4PHxQVrnE
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 19, 2024
いずれにせよ、もっと調べたり考えたりしながら、自分の振る舞いを変えつつ発信していき、マクドナルドやマルクス・ガブリエルや早川書房などに完全に愛想が尽きたら、山山さんと同じような語り口や姿勢にシフトすることもあると思います。現在までで言うと、少なくとも、私は
イスラエルのこと1
「政治・トレンド」で「虐殺国家イスラエル」とのワードが出て、すこしギョっとしました。BDS運動(イスラエルの国家体制をかつての南アフリカにおけるアパルトヘイト体制と並べた上で、国際法の遵守とパレスチナ人権利回復の達成まで、非暴力的な手段=ボイコットB・投資撤収D・社会的制裁Sを続ける) pic.twitter.com/6fwLkw0n2h
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 12, 2024
イスラエルのこと2
ご返信読みました。「推し国家」に「イスラエル」を掲げながらフェミニストとして活動することは、少なくとも今日の日本語圏のSNSでは非常な困難が伴うと思いますし、筋トレで社会問題が解決できると考えている点も合せ、自分とは縁遠い姿勢に感じますが、よい方向へあゆまれることを願っております。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 27, 2024
イスラエルのこと3
https://t.co/8C4r9J7vfT
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 9, 2024
朝日新聞デジタルの記事「広島の平和記念式典、115カ国が参列見通し イスラエルも出席予定」の直後にこちらの「平和宣言最終案 世界情勢の危機感表現でイスラエル国名を削除」を目にしたので、一瞬、世界情勢を念頭にイスラエルへの肯定的言及を削除したのかと早合点しました
ナトゥレイ・カルタのこと
https://t.co/o7NXLhVgV5 反シオニズム(いまのイスラエルの体制や動向を批判する立場です)であるユダヤのひとに、親イスラエル派のシオニストが街頭で「(おまえたちは真のユダヤじゃない! といった叫びと共に)アウシュヴィッツに行ってしまえ」と口にしている映像のようです。ナトゥレイ・カルタ
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 29, 2024
「中東」(日本のオリエンタリズム1)
https://t.co/CqRlomquCG 実際、このツイートを見てから、そのような気分にさせられていたため、同感します。 >これ、エジプトに対する「遅れた国」としての差別入ってない?と思うようになってしまった。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 21, 2024
「日本」(日本のオリエンタリズム2)
https://t.co/emvy9fD0GE
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 20, 2024
日本の複数の大学の医学部で、産業側から見て都合が悪いからという口実で、受験者に無断で点数操作をする(女性や浪人の受験者が合格しないように点数計算時に細工をする)不正が2010年代半ばまで日本でまかり通っていたと報道で知ったときの衝撃は、この比では無かったです。
ナショナリズムのこと1
https://t.co/gQfwlxlwiE わかりやすくなるか自信ないですが、個別のエピソードで書くと、ポリコレとかを外圧だと批判してる日本のオタクってそれなりに数がいるのに、靖国神社参拝を理由にアークナイツからパージされた声優のために戦ったりしないから、ダサいなって思った、みたいな感情を、そんな
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 18, 2024
ナショナリズムのこと2
https://t.co/6Lwit2xIKk 以前、こういう投稿をしたとき、
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 21, 2024
ナショナリズムのこと3
脳が、10年以上も昔の記憶に囚われたままなので、以下そういう頭で、時宜外れのつぶやき。いま思えば「在日特権を許さない市民の会」って在日米軍関係者の「特権」には何も言っていなかった気がして(沖縄での事件が一番記憶にある)、もしそうなら排外主義で親米って話で、存在の仕方からして間違いの
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 17, 2024
ナショナリズム論のこと1
そういえば、よく、そんなに〇〇というコミュニティが嫌なら〇〇から出ていけばよいのに、との語り口があるが、そもそも〇〇が現行の形で存在することが許しがたい場合、より効果的に〇〇に働きかけるためならどこでも行くだろうし、積極的に〇〇に留まることだも当然ながらあるだろうと思ったりする。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 14, 2024
ナショナリズム論のこと2
(5)1円の声|声をかく https://t.co/NdZ6gHNntH 「声にふくまれた字が内面を漏出している、という見立ては、あらゆる声はなんらかの字を読んだものに過ぎない、という見立てへと容易く転倒する。したがって声は「読み上げ音声」として自動化されてよいものとなる。私たちが問いの出発点とした諸技
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 21, 2024
ある種の「文化的雪かき」?
あと、最近は、文化(こういう場所でのおしゃべりも、もっとお下劣な諸々も含みます)は自然環境や建造物と同じで、メンテナンスし、手入れをしていかねば荒れたり腐ったりしていく、と思うようになったので(楽しい荒れかたや面白い腐りかたもあるのですが、そうでないものも多い)、よいやりかたで、
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 22, 2024
企業批評を考える1
ジェームズ・ブライドルは『WAYS OF BEING 人間以外の知性』の冒頭でいわゆる超知能(スーパーAI)脅威論に応答する形で、現に人類と異なる利害関心のもとで活動する主体は将来的に出現するかもしれない、どころか、現にいま存在しているのであり、要するに企業(法人)がそうではないのか、と問い返し
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 7, 2024
企業批評を考える2
いまリポストした「愚かな消費者になるな」的な語りを、おそらく自分は商売の話ではなく教育の話として理解してきた。つまり「愚かな生徒になるな」とアナロジカルに読み取りがちだった。もちろん、何を言われようがひとは学んでしまうことがあり、それは教える側の意図とは関係のない面もある。自分は
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) April 26, 2024
企業批評を考える3
いわゆる癖を突き詰めるとか、目が肥えるとか、そういうのも含めて「賢い(学ぶ)消費者になる」だと考えることもできるし、そう考えると、「愚かな消費者」像も変わってくる気がする。例えば「愚かな消費者」であるというのは、企業側の利害の代弁者や、企業側の動向の擁護者になることではない、とも
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) April 26, 2024
企業に思うところ1
企業って客にせよ社員にせよ個別の人類なんかどうでもよくて使えなくなったら交換するって思っているのだが、企業が、一方ではそんな存在なのに、企業自身が苦境に立つと人類の側に人間並みの事情の斟酌とかを求めてくるので、こっちも慈善事業で客や社員やってるわけじゃないんだが、と思ったりする。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 31, 2024
企業に思うところ2
法律の専門家は自社の利益のために奉仕してくれるからOKだけど、倫理の専門家は自社の利益のために奉仕してくれないからNG、という主張を、たいへん賢しらな語彙を並べて説明している発言、に私の目に映る文字列に触れたが、正義マンは私の身内を庇わないからキライってお気持ちも、言い方次第では大変
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 18, 2024
企業に思うところ3
ひとが死ぬところ→みたくない
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 3, 2024
せかいが終わるところ→微妙
企業が壊れるところ→みたい
不正義がオシマイになるところ
→とてもみたい
美術館と軍需企業
以前「国立西洋美術館が、2023年3月17日に、川崎重工とのオフィシャルパートナー契約を、しかも初めての試みとして、締結したのは事実です。同社がブルーインパルスほか防衛省の航空機開発・製造をアピールポイントの一つにしており」と書いたが、その川崎重工が「複数の取引先企業から協力を得て、長
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 6, 2024
業者とその語り1
防衛省は「輸入を決定したという事実はない」との主張を繰り返した一方で、イスラエル製のドローン購入の検討を中止しない姿勢を維持している https://t.co/OzSp5buQPW 「防衛省は[……]あくまで検討段階であるから指摘には当たらないという趣旨の主張を繰り返した」東京大学の経営者らと同レベル?
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 28, 2024
業者とその語り2
武器を買うことが国際社会にどのような政治的メッセージを発することになるのか、本気で理解できてない様子でした。/ 彼らはこう答えたんです。「特に協議したということはないし責任者と呼べる者もいない。一応担当の職員はいますが……」と」
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 9, 2024
本件と直接には無関係な私情 ↓https://t.co/6Lwit2xIKk
業者とその語り3
企業の代弁者(たとえば経営陣)、人間味が無い、のではなく端的に人間じゃない企業という主体の代弁者で、何か企業全体の動向に働きかけれる偉い人みたいなのがいるのではなく、企業の手足(この場合は顔や口)になっている人間(交換可能な人員)がいるだけ、って考えたほうがいいのではないか、って
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 21, 2024
マクドナルド宛のことば
https://t.co/reCvThly8x
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 26, 2024
マクドナルドへの思いを述べました。いまのままだと、私はおいしく食べられないので。へんなリプライしてすみません。でも、もし見てもらえたら。
レペゼン・鉄砲玉・「軍師様」
「俺はわかるよ味方だよ、でも忠告しとくよムーブ」きしょい、めっちゃわかると同時に、「いやお前(江永)のことだよ」と脳内江永2にツッコまれたので、江永2への反論を、言い募ってみます。実は「参謀気取りムーブ」だけではなくて、「英雄に思いを届ける力無き民草の声ムーブ」のつもりな人々も、
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 22, 2024
つながりへの関心1
かつてポテトを食べたから全身蕁麻疹が出たと述べていた暇空茜が、このタイミングでの琴葉茜・琴葉葵を用いたCMを引用しながらマック行こうかな等と投稿しており、マクドナルドに対しては、アニメイトと同じような印象を抱くことになった。消費者の側は株式会社エーアイ(琴葉茜・琴葉葵の権利元)に
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 6, 2024
つながりへの関心2
産経新聞に連載を持つ「国防ジャーナリスト」のかたが次のように投稿していた:
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 6, 2024
「ひまそらあかね氏を応援すると1時間以内に女性差別主義者を応援するのか?と言ったレスが来るんだが、暇空氏は女性保護を隠れ蓑に公金を不当に使う悪と戦っている。だから、女性ファン多いよ。公金を不当にチューチュー
書き物・食べ物・企業
https://t.co/dgzv3uCoV4 たぶん実際に新宿に観に行きます。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 28, 2024
それはそれとして、セルフギアスというか自分ルールにしたがい、以下の投稿ふたつとひもづけます。(マルクス・ガブリエル『倫理資本主義の時代』が同じ棚にあったため、発動)
書き物・食べ物・カネ回り
マニーをゲトってたすかった、という話をします。以前ハラスメントを受けていて職場で倒れ、今は病院で処方の抗うつ薬を飲みつつパートタイムで働きはじめてた感じだったのですが、ジェームズ・ブライドル『WAYS OF BEING 人間以外の知性』解説文執筆の原稿料、現在のパートの月収と、ほぼ一緒でした。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 9, 2024
企業や人間への思い入れ1
人間と会話するより、商品や企業と会話したほうが、商品や企業の言いなりになっている人間も多いし、効率がよい場合もあるのかもしれない(しかしながら、大前提として、人間との会話を軽んずると、当然ながら痛い目見ることもあるので、人と人として向き合う作法のことも、忘れてはならないのだが)。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 15, 2024
企業や人間への思い入れ2
私個人は、企業が人間と同じ利害を共有しているという前提を捨てたので、生活費や遊ぶ金のために企業の利害の代弁者をしながら、人間の利害も混ぜ込んで活動してるだけの販促アカウントの中の人に、同情的な気持ちになってしまいますが、その企業に入るというのはそういう目に遭うことだ、というのを、
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 18, 2024
企業や人間への思い入れ3
それが問題であると「全国区」で周知された途端に萎縮したり屈服したりする、程度の覚悟で「強権」を振るっている、ローカルな権力が至るところにある、みたいな状況があるようなので、周知徹底と意識共有が大事なのだな、みたいな理解になってきました。でも「全国区での周知≒東京で話題になること」
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 18, 2024
利害関係への向き合い方(例1)
アイドルオタクが推しのパロディAV発売に抗議して販売中止させるまで|山山 #note https://t.co/4dtGB020KH 個人攻撃や職業差別はすべきでない、騒ぎにすればよいわけではない、判断基準が「自分の訴える正論を人が聞き入れてくれるかどうか」に傾いていくと危険(なので別文脈の人間関係の維持も大事)
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) April 26, 2024
利害関係への向き合い方(例2)
自分の場合、個人的な体験に根ざして、存在を許さないことにしている企業がひとつあり、その企業に対して、合法的に不利益を与えうる機会には必ず、より多くの不利益を同企業にもたらすであろう選択肢を、可能な限り、とることにしている。なお、Amazonのことではない。よい方向に変わって欲しい企業の
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 14, 2024
利害関係への向き合い方(例3)
https://t.co/feLEzyH1Q6
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 29, 2024
このように、上智大学の内部から批判が出る限りにおいて、外野のひとりとして、上智大学学長の声明にも一定の肯定がなされるべきだと思っています。自分が念頭に置くのは、「半端な欺瞞と断じられるならば沈黙を守る方が「誠実」だし波風も立たない」って論法を潰すことです。
義理人情とポストヒューマン
自分は、ポストヒューマンのことを考えたいですが、理に適っているかどうか、義にもとっていないかどうか、というのは、内輪か余所者かあるいは敵かなどを超えて動くための理由になると思うし、大事にしていきたいです。逆に、恩や怨などから私が何か曲げているとき、私は批判されるべきだし、批判は、
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 21, 2024
人類の同じさと(法)人格の同じさ
まだ漠然としており、粗っぽい表現しかできないのだが、「人間の平等」や「人間の基本的権利」などが、「人間のスペック上の同じさ」に基礎づけられているわけではない、みたいな認識になったほうがよい場面やシチュエーションがある、という話をした方がよいのだろうか、と思うことが、ときどきある。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 19, 2024
加速主義とボリス・グロイス
ボリス・グロイス『アート・パワー』(2017、原著は1997-2007)で印象に残っている議論に、いわゆるソ連崩壊の解釈があります。「共産主義体制が崩壊したあとの国家は、その前身である共産主義国家と同様、芸術的なインスタレーションなのだ。そして、このことを通じてポストコミュニズムの状況は、
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 8, 2024
加速主義とレオ・ベルサーニ
参考:7月8日(月)スペースの録音アーカイブhttps://t.co/VsixJNo8XO
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 8, 2024
加速主義と日本のポップ1
自分のなかで「加速主義」って言葉で括りたかったテイスト、実写MVでいうと、次のようなものだった(と思いたい。事後的かもしれないが)
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 21, 2024
モーニング娘。『邪魔しないで Here We Go!』2017
米津玄師『KICKBACK』2022
TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA『Free Free Free feat.幾田りら』2022
Avangardeyの
加速主義と日本のポップ2
モーニング娘。'17『邪魔しないで Here We Go!』(Morning Musume。'17[Don’t Bother Me, Here ... https://t.co/GlSCC1eqUT @YouTubeより
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 21, 2024
「翼を広げるには そう場所も取るし そう助走もいる さあ 少し離れて」
「愛の意味も 今 要らない 知りたくもない やっと 明日は笑えるの 心から」
「加速主義」語りの状況1
日本で「加速主義」が語られる場合、社会規模での「底つき体験」の希求、みたいな形で把握されてきた面がある(「ゆでガエル」や「ジリ貧」が忌避される)。これを「アイロニー」や「ほめごろし」と取るのでは抜け落ちる要素があるのではないか。たとえば廉恥ゆえの来歴抹消=経歴ロンダリングの欲望。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 26, 2024
「加速主義」語りの状況2
気がつけば、加速主義はそれなりにシリアスな場などでも検討する言葉になり、加速主義批判のほうがネットで湧く俗言の類いになりつつある気がする。また何かしらかあれば反転しそうな雰囲気もあるけれど。多くの人は、賛否以前に、加速主義が何なのか知らない。反出生主義だと、ボイロ解説動画もある。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 11, 2024
反出生主義のこと
https://t.co/4tIfbrHTH9 反出生主義の限界は(あるとしても)そこではない、まだ進めうると感じるので、粗い見通しのみメモしてみます。難波優輝「絶滅の倫理学」2019は多元宇宙的絶滅主義を述べています。これは「人類は、倫理的責務として、あらゆる宇宙たちの誕生を阻止し、あらゆる知的生命体の
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 7, 2024
ミミズのこと
次々とアスファルトの上でノビているミミズの姿が目に入り、どうか轢かれずに生きてほしいと願いつつ通り過ぎた。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 28, 2024
現代詩歌のこと(小笠原鳥類さんへ)
おはよう|小笠原鳥類(生物多様性と現代詩) #note https://t.co/fXxTEOjKWE
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 4, 2024
崩壊系列、読んで書いてくださったもので、ことばに別のことばがつながるの、とてもしあわせな出来事です。これからも折々、読み返していきます。心より御礼を。
SFのこと(わたしを離さないで)
https://t.co/EI6NbKHAbS TBSテレビ「金曜ドラマ『わたしを離さないで』」(2016年)が個人的にものすごく印象に残っているのですが、この前TBSドラマ版のオリジナルエピソードの
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 2, 2024
箇所(脚本の森下佳子さんが加えたのでしょうか)を話したら「そんな話が地上波で流れていたとは信じがたい、妄想では」
現代詩・モダニズム・オタク
児童文学『ぼくのいずも きみのおやすみ』作・入沢 康夫せんせい(『わが出雲・わが鎮魂』より) - 古い土地 https://t.co/wJ6avCctkP
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 29, 2024
クソゲー・ミステリ・戦争(再掲)
ある人生の充実に向けて――クソゲー・ミステリ・戦争|江永泉 @nema_to_morph_a #note https://t.co/CTy0huZlp3 再掲(2020年7月3日投稿)
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 29, 2024
つながりへの関心2
「家族に応援してもらってます」18禁美少女漫画の世界で起きている若手女流作家の台頭 | FRIDAYデジタル https://t.co/KBWx4A94ZX #フライデー 異性愛男性向けとされる二次元ポルノ系のコンテンツのクリエイターで女性のかたは以前からいたし存在感あったという認識だが、今はこちらのかたピックアップ
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 2, 2024
『ボーカロイド音楽論』のこと
https://t.co/bFP1Y5Cj40 一週間たちましたが、6月配信「音楽批評ってなんか難しくない? 2」、2024年にはいってからの光の曠達で最も視聴されています。2023年で最も視聴されていたのも「音楽批評ってなんか難しくない?」でした。(鮎川)ぱてさんのいらっしゃる回がトップ、ということになります。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 30, 2024
ボーカロイドのこと(haqlabさんへ)
急なリプライを、失礼します。 frofrofrog【本当は怖いVOICEROID unresolved】でhaqlab「ハッピーエンドロール」short版に出会い、その後にYouTubeでfull版、soundcloudでMixRetake版を視聴していました。よい体験をさせてもらえた、という思いです。ありがとうございました。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 27, 2024
視聴したMV(鹽原Q)
【鹽原Q】バームクーヘンエンド【prod. by supergen】 https://t.co/dmK57yugmj @YouTubeより 「し、真理の道も一歩から!(汗) 馬鹿なニヒリストのカスはカスなりに クソひり出して戦うしかねぇでしょ? 醜さだけが取り柄だから 傷つけられた分だけは勝ちたいな」
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 28, 2024
視聴したMV(ひがしやしき)
せんせーにいのられたいかみさまはみーんな16さいだよっ?/ひがしやしき https://t.co/1MDYQC2gpx @YouTubeより
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 28, 2024
視聴したMV(アヴァンギャルディ)
Avantgardey impresses the crowd with SPECTACULAR dance! | Finals | AGT 2023 https://t.co/7McRtuFuLy @YouTubeより
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 28, 2024
男オタクと「弱者」性と「クィア」性
https://t.co/frdRbL6CKc
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 4, 2024
この指摘を真に受けたうえで、どういうふうに語ると、よく語れるのか、というのが、自分の10年来の試行錯誤だった気がしてきました(急に引用して、すみません)。森山塔/塔山森の時代の山本直樹のマンガを、一種のパスティーシュとして捉える目線で論じた同時代評を、読んだ
「美少女」論のこと1
【文フリ】エロゲ/ノベルゲーム論を寄稿しました【東京】|kqck #note #文学フリマ https://t.co/Bw43rbULMu 遅ればせながら読みました。”「美少女ゲーム」批評による〈美少女〉ゲームの解体──『フラテルニテ』、『ヒラヒラヒヒル』を例として”未読のため、"ノベルゲーム『ヒラヒラヒヒル』感想メモ"
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 25, 2024
「美少女」論のこと2
YOUはどうしてアイドルに?──映画『トラペジウム』感想|ンジャメナ @bg75gf #note https://t.co/4E7se5BdkV この映画のことあまり知らず、ンジャメナさんの文章に関心があり読んで、読んでよかったと思った。自分は文が粘着質になりがちなのでスマートな筆遣い、勉強になる。映画も気になり始めた。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 25, 2024
「美少女」論のこと3
いま気づいたが、まどか☆マギカって、魔法少女ものがアイドル産業へと人々を誘う点でいわばゲートウェイ・コンテンツになっている状況をグロテスクな形で劇的に描き出していたのだな、と気づいた。ウソはつかないというQべぇの無慈悲さ、契約内容は事前にお話ししたはずですが的な企業のそれだった。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 25, 2024
男オタクとフェミニズムのこと
自分のなかでは、中村香住記事に対するリアクション記事を書いたのと、千葉雅也ツイートに対するリアクション記事を書いたのは、地続きな動機からだったのだが(私が完全同意するかとは別に、雑な括られ方で放言の的にされ過ぎている、と感じた)、あまりそういう扱いは受けてこなかった。で、自分の
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 21, 2024
男オタクとゼロ年代批評のこと
https://t.co/QngSWUgRko このような結論で済ませないために、個人的にあがいています。大袈裟に言えば、私が、そうではなかったと証だてるエビデンスのひとつになれたらな、と思っています。断片的で偏った受容であれ、そこから受け取ったものはあり、それは存在すべきだったと、まだ信じています。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 28, 2024
「オタク」への思い入れ
ヤンキー蔑視とかに憤っている、どちらかといえばストリート側の、社会派な雰囲気の投稿をするアカウントが、しかしながら、「酒が入ると[自制が効かず、ということか?]オタクを悪く言ってしまう」みたいにも記していて、若者というか世界の新規メンバーに示しがつかないから本当にそれやめてくれ、と
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 28, 2024
「オタク」コンテンツへの思い入れ
https://t.co/qLpXwkql0i 半分くらいはエールとして、残り半分は相応にバズったツイートに対し便乗したネタとして、書きますが、ミサカネットワークSSとか聖杯戦争系やる夫スレとかボイロ遊実況動画とか、それらに10年強を溶かした自分も、こんな感じで今をやっているので、どうか逞しく生きてください
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 17, 2024
劇『破戒された女』のこと1
https://t.co/zeXVdjmr3Q 明日14時の回でアフタートークします。急なご連絡になってしまいましたが、当日はよろしくお願いいたします。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 27, 2024
劇『破戒された女』のこと2
『破壊された女』を2度見ました(AとB)。私は笑える劇か震える劇がたぶん好きで、きょう好きな劇を体験しました。それぞれの演じ手ごとの手や首の使い方、ペットボトルや机や椅子の使い方に加え、光の当たり具合や天井から鳴る音の違い含め堪能しました。壁の影が話している瞬間を生きた気がしました。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 28, 2024
劇『破戒された女』のこと3
お布団「破壊された女」(再演2024が上演中 あした6月2日が千秋楽)を観たとき、東京デスロック「Anti Human Education」(2019秋)のことを連想した、というのを書きつけておきます。おそらく自分は、これらみたいな感じの劇の形、観ていて、かなりハマるタイプみたいでした。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 1, 2024
「オタクのアニメ語り」と歴史化
「オタクのアニメ語り」はなぜ空洞化してしまうのか?──氷川竜介『日本アニメの革新』を読む|ンジャメナ @bg75gf #note https://t.co/QWLRSzHHKw 「祭りと復興だけが強調され、公害や疑獄の無い日本史がありえないように、『ヤマト』や『ガンダム』だけが強調され、停滞や失望の無い日本アニメ史も
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 26, 2024
アニメと労働問題
https://t.co/gQBG1YRvnM これからリンク先や引用のもの見てたらあったはずなんで、ちょっと探しなおしてみます
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 21, 2024
ビジネスと美と正義
めちゃくちゃナイーブな話をすると、アートでカネ稼ぎをしても構わないのと同程度には、ビジネスで美や正義を追究しても構わないのだと思う。このアートとビジネスの対置には、いわゆる「武士は食わねど高楊枝」と、仏教者や儒学者にとっての商工業の立ち位置と、いわゆる百姓にとっての商人像などが、
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) April 26, 2024
アニメと階級(宮川家の空腹)
『らき☆すた』が、あたかも視聴者たちの生活あるあるネタ(あるいはオタク界隈が共有していることにしていた諸ミーム)を確かめるハブとして言祝がれていたそのとき、『宮河家の空腹』はその同じ地、同じ店に、日々の食事すら事欠く貧困層もいて、しかも「同じ作品世界のキャラクター」と見なされている
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 14, 2024
推しが燃えたあと読む加藤典洋
加藤典洋『敗戦後論』を今から読みなおすのであれば、歴史認識や戦争責任みたいな語で連想する議論をいったん措き、宇佐見りん『推し、燃ゆ』的問題意識、つまり、もう推せなくなった「推し」のいる自分はこれからどうするべきなのか(「推し」だったはずの「大日本帝国」はどうあがいても「有罪」だ)
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 23, 2024
視聴したMV(シャノン)
MV「死別」 / Shannon feat. GUMI https://t.co/PsS3CK36qq @YouTubeより
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 24, 2024
フィルター概念と「美少女」概念
「ラブコメするのは良いがヒロインが化け物しかいない」
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 2, 2024
https://t.co/hBMBZAz2aL #hamelnovel #hmN346599 あたらしい様式に出会った手応えがした。マンガだと与左衛門『松山くんと小林さんの3メートル』が近いだろうか。やる夫スレにおけるフィルター概念と美醜逆転ものの関係が改めて気になっている
なろう小説のこと1(サドとともに)
ブランショ「サドの理性」(小浜逸郎訳)を読んだ。『ロートレアモンとサド』(1949→1963)所収。論全体は、狂ったり破滅したりする限界状況で開示される知(真実?)に、常人がフリーライドする(例えばサド本人にドン引きしつつもサディズムって語は便利づかいする)という構図でまとめられたものに映る
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 2, 2024
なろう小説のこと2(歴史本とともに)
https://t.co/roF4fb16S5 割りと真逆な見解だったので、びっくりしました。リアルな搾取と人死に根差した「発展」の「歴史」より、現実に依拠していないチャチな「ラノベ」のほうが物語としては心が痛まず味わえるので。もっとも「歴史」にも物語としての面白味は感じるし、楽しめてしまうのですが。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 11, 2024
ロウブラウについて
https://t.co/5KLFcY3LVQ 補足:しだゆいさんが指摘なさっていて、私がとても同感した事柄を自分なりに言い直しておきます。逸脱や侵犯、雅俗混淆のポテンシャルがスポイルされている(使い潰されている)状況が現在あるとして、それをただ下品だと遠ざける身振りだけでは対抗にならないのではないか、
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 21, 2024
ロウブラウについて2
https://t.co/EzLHel75X7 引用の連投に触発され書いてみる。きょうひとと話し、びっくりされたが、私は昔ほんとうにエンタメ商品のいわば残りかすである二次創作、しかも原作尊重とは別の衝動を持つ作品群こそを見て語るべきものと捉えていた。正典(アカデミズム)も嗜好品(マーケット)も無関係だと
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 30, 2024
ロウブラウについて3
https://t.co/MT4pfBbcOo 申し訳ない気持ちもあるのですが、私はこういうネタで笑ってしまう感性を持っています。発言者のブルアカ等のプレイ歴と無関係に、ブルアカを政治ネタのダシにされたと感じを覚える方もいると思います。ただし、ポルノなどで歴史上の人物や事件や異なる文化や宗教をネタにする
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 10, 2024
広告動画批評のこと
https://t.co/aocVKJxBGR 広告を見るYAKISOBAさんの記事の読者のなかではライト層に属すると思っていますが、記事のご執筆を応援してます。折々に拝読しつつ、たのしんできたし、ためになったなと感じたりしてきました。自分の場合、ときどきYoutubeの広告動画をメモしていて、そういう流れのおかげで
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 19, 2024
キッチュな世界
だから現実とフィクションの区別は、この水準で言えばむしろ私には欺瞞に映る。哲学書や科学本や児童文学で生き方が決まるのと、ギャグ漫画やオシャレな一枚絵やファストフード並びにエナドリめいた嗜好品としてのエンタメ・自己啓発・名言ミームを真に受けてしまう事態は、同じものに感じられている。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) April 22, 2024
データボイド脆弱性と検索汚染1
連投(かつ再投稿)を繰り返しましたが、自分が闇の自己啓発でやりたかったことが、個別の模倣や踏襲というよりは、スタンスや様式のシェアとして、確かめられるようになってきた、気がしていて、うれしいです。「棲み分ける批評」(東浩紀)が提起した問題を「データボイド脆弱性」(一田和樹)の課題として
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 29, 2024
データボイド脆弱性と検索汚染2
5年間ほとんど放置されていた情報戦兵器データ・ボイド脆弱性とはなにか? その1|一田和樹のメモ帳 #note https://t.co/7c1ftJAVaV 「データボイド脆弱性」を知ったおかげで、「闇の自己啓発」って看板で読書会記事を発信していくときに個人的に抱いていた問題意識のひとつが説明できる気がしてきた.
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 22, 2024
データボイド脆弱性と検索汚染3
https://t.co/qZGWeSIkrw 見かけたので参照すると、要は、以下で引用した投稿が想像させる類いの諸コンテンツが、「闇の自己啓発」として定着してしまう前に、そこに人文知へのアクセスポイントを確保しておくのが、私が考えていたことの一つだった。https://t.co/PtaRY2ZFeO
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 22, 2024
辻引用RTのこと
https://t.co/s53b93lwxg 辻引用RTしますが(すみません…)、近ごろ(辻(引用))RT爆増させている身として書くと、そういうモードに陥るリスクはひしひし感じるので、本当、気をつけようと実感します。手癖で無双感あじわうのより、やりたいこと、すきなこと、語るべきと思うこと語れるように努めます。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 25, 2024
ロンパと煽りと堅実な議論
https://t.co/OOk6Elzrju
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 4, 2024
他人を黙らせたり、議論から締め出したりするのに効果的なテクニックだ、と感じました(よくない手口だ、と言いたいのではない)。私は逆に、外野扱いの自分も話に混ぜてもらうとか、自分と問題意識を共有してもらうとか、介入の手口として、字面と世間一般の共通了解とされる
思い出2
https://t.co/7Wpthl1Qvu こちら見て、思い出した話をふたつ。自分の通った公立学校の図書室の司書のかたが、あるとき、こんなふうに言っていました。苦労をすると成長するというが、成長するのは一握りで、たいていは歪むだけで、最悪こわれる、と。つづけて、だから苦労なんて引き受けなくてもいいの
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 2, 2024
思い出3(猫舘こたつさんに感謝)
この曲を聴きながら、寺内タケシさんのことを思い出した。一度だけライブを聴く機会があり(寺内さんがなさっていた、学校巡りのコンサートのひとつ)、ギターピックをもらったのだった。私はギターを弾けないまま年を重ねたが、音楽を好きでいる耳は、失わずに済んだ。良い出会いの記憶、思い出せた。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 24, 2024
人間性アピール(6月25日)
https://t.co/h5n0z9H3XS 手持ちの携帯端末に「目黒蓮」さんからメールが来て、恥ずかしながら誰であるかパッとわからず、逆にあやうくスパムメールに引っかかるところでした。Snow Manの「Crazy F-R-E-S-H Beat」と「D.D.」のDance Video (YouTube Ver.)は視聴していたのですが人名を記憶しておらず…
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 24, 2024
「好きな生涯ベスト3」
好きな生涯ベスト3
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 11, 2024
3位 夭折
2位 大往生
1位 不老不死
ANTI-SOCIAL GOODNESS
anti-social goodness
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 27, 2024
反社会的な善良さ
超絶カワイイ過多
super cuteness overload
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) April 30, 2024
超絶カワワイ過多
ontological gerrymandering
存在論的不正割譲
naturalborn cyborg
ナチュラルボーン・サイボーグ
こんにちはダークネス(サウンド・オブ・サイレンス)
こんにちはダークネス、私の旧い友人、私は再びあなたと一緒にトークへ来ました、なぜならあるビジョンがそっと這い寄ってきています、私が眠っているあいだその種子がのこされていました、そしてそのビジョン、私の脳に埋め込まれたは、いまだ離れない沈黙の音のなかで、
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 1, 2024
資本論とマルクス入門
Kawaii: "The Gudetama's handbook of Das Kapital" 2017
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) April 16, 2024
Moe: "The Introduction of Marx-chan" 2016 pic.twitter.com/EguxbBEnPG
身の上話カードバトル
私は、人間っぽい話をすると、つい身の上話カードバトルをしてしまうし、私との身の上話カードバトルで勝てない相手からそのエピソード持ち出すの反則ですとか、そう言うネタで押し切られたら何も批判できなくなるじゃないですかとか結構言われてきたし、ぶっちゃけ半分くらいは自分でもそう思うので、
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 17, 2024
「当事者研究」のこと1
一連の出来事に関して、SNS越しに、部分的にしか知らない身として思うところを述べてみます。まず、同意なく名前を紐づけた/紐づけられたという二者間の出来事に対して、見物する位置にいる素人(専門的判断できない)の身として、詳しく評定するべきではないと思っています。https://t.co/xd91y9g6Yr
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 30, 2024
「当事者研究」のこと2
横道誠さんがSNS上で、極めて問題のある振る舞いをした(自著に批判的なコメントを向けていたアカウントが、自らでは未公開にしていた実名を、勝手にバラした。アウティングと認定されうる振る舞いに映る)、というのを前提にして、書きますが、横道さんを(やらかしが出てくるぐらい)糾弾して追い込んで
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 30, 2024
「当事者研究」のこと3
浅山太一さんごしに、幾つかの横道誠さんへの批判を見て(倉津拓也さんが紹介している宇野常寛さんの記事なども)、事の総体は把握できていないが、いま「横道誠批判」として指摘されている事柄は、もし自分が先に横道さんの著作や発信内容にしっかり触れていたら、自分でも言いだしそうだとは思う内容
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 25, 2024
たくさんの宿題
メモ:ほかの諸々が一段落したら書きたい諸々
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) March 25, 2024
青木淳悟「ザ・ダイレクトパブリッシング」論
羽鳥ヨダ嘉郎「同伴(戯曲)」考
まさゆきズ「まさゆきが上がる」評
花形槙「still human」「A Garden of Prosthesis」記録
吉田拓と藤井友美「ハサミおどりのほとり」報告
グループ展「デッカいダンス」感想
ライフスタイルのこと
暮らしの中にある、いくつかのタスクは、ゲームをプレイしたりお話を読んだりするのと同じくらいたのしいし夢中になるし依存性がある。友人とのおしゃべりも、賃金を得るのと連動している(ことになっている)業務も、居住区域の清掃や管理も、飲み食いや虫歯治療や体操と同じように、(無)意味がある。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 30, 2024
勝利のよろこびについて
“負けたら自分もそうなるだろうし、現に勝てないときの自分はそんな感じだった、みっともなかろうが、しがみついて試行錯誤して勝てるようになった、負ける気でくる相手に勝つより本気で勝ちたい相手に勝つほうが気持ちいいので、ぜひ足掻き続けてほしい。”
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 4, 2024
>RT「きょうも弱くいてくれてありがとう!」
「批評文から臨床文へ」
Vtuberの批評文から臨床文へ ーー届くはずのない手紙の行先へ|ReiRain @ReirainRain #note https://t.co/oIhOF8ofMX こちらで江永の文章を読んでもらってから、あれこれ考え、気づきがありました。私は、この画面越しの言葉のもつ速度や衝撃や質感を、紙の書籍と同一視してしまっていたようでした。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) June 25, 2024
ことばづかい、文章づくり
やや方向性が別かもですが、自分は文法ではなく私の脳の癖で日本語を並べながら他のひとに届くお話を書こうとしていた時期があって、いまのところこれが一番てごたえ覚えてる文章なんですが、まだ日常との距離あります(距離あるからこそ壊れずにやっていられたのかもですが)。https://t.co/CrW4rvdTL6
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 10, 2024
一人称が粗雑な観念であるか、運用に問題のあるコンセプトである。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 1, 2024
からだ、意識、などのアクセス権について。
誰もがカブトムシ入りの箱を持っているというフィクションで何が可能になっているのか。
モニタリングしているがシェアできないもの。
そのざわめきに景気のように一喜一憂させられること。
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「振る舞い」のこと
「ふとしたこと、ちょっとしたこと、何気ないことで、人は救われることがある。なにも大々的な奇跡や革命が必要というわけではない」こと、実体験に根差して同意したい思いがあります。同時に、その裏返しの話ですが、ふと、ちょっとした、思い付きのアクションからですら、激変が起こりうること、も。
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 15, 2024
生きているとたまにいいことがある
https://t.co/Xv3nJLIhDJ
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) July 5, 2024
よく考えたらだいたいいいことかもしれない
ぜんぶ、あとづけでも、よかったことだったことにする気でいる気はする
あとでわかること
自分の譲れない部分がどこにあって、どこからどこまでが量産型の同時代人的ムーブなのかは、事後的にしか判明しないところがあるのだな、と、「所詮10年」の世俗の変転を数度しか察知したことのない自分でも、思ったりするので、それでも「義」を掲げ続けたり、何かしら「同じ活動」をしつづけたりする
— 江永泉 (@nema_to_morph_a) May 17, 2024