中華を食べに行ったら、時間限定メニューの掟を破るおじさんが現れて、頭の中がパニックになった話
ランチタイムに一人で中華を食べた。行ったのは、11時半頃。
店に入り「一人です」と言う。「カウンターかテーブルかお好きな方で」と案内される。選んでいいと言われると、少し迷う。
リュックを背負っていたので、カウンターでは邪魔になると思い、テーブル席に座った。
程なくして、隣に60代くらいの夫婦が座った。夫の方は、梅沢富美男さんに似た雰囲気で、少し威圧的なオーラを放っている。
僕はメニューをざっと見て、
第1希望:餃子定食
第2希望:日替わり定食
と、選択希望選手を決めた。