いまさらだけど、家事に何時間費やしてるのか考えてみた
あー、逃げたい!!!
ぜんぶ放って逃げてしまいたい、と思ったことはありませんか?わたしはあります、ハイ。
仕事は好きだし、充実している。
病弱で仕事ができなくて専業主婦だったとき、社会とのつながりがなくて寂しかった。という思いがあるから、いまある仕事を大切にしたい。
それでも、疲労が蓄積して家事が億劫に感じることは多々ある。そんな時は後回しにできるものはして、最低限のことをする、と決めている。それでも、その最低限の家事が面倒だったりする。グダグダとソファに寝転がって抵抗してみたり、夫に頼んでみたりしたけど……。
結局、「疲れたからやーめた!」などとブーブー言い、やらないことの方が多かったんです。
家族みんな忙しいし、家事はやりたくない
……が本音。
でも、誰かがやらなくちゃならない。どうせやるにはイヤイヤながらやるのはイヤ。どーしたものか?!と考えてみたら面白いことがわかったのでnoteにしてみました。
あるとき、家事にどのくらいの時間がかかっているか測ってみたんです。
すると、
でした。
これは最低限の時間。もっと丁寧にするなら時間はかけられるけど、それは元気な時に。
それぞれの時間がわかると、できそうって思いません?
わたしはまんまと、「ちょっくらやるか!」で重い腰をあげました。
アイロンがけはある程度まとめてやっつけます。そのお供には、撮り溜めたドラマやネトフリ、YouTube。見ながらだとあっという間に終わるので、家事をしてる感じがしないんですよね。
時短家電の導入も検討したにはしたんですが……。ロボット掃除機は、夜中リビングに寝る夫、昼間はリモートワークで息子とわたしが在宅。いつ、ロボット掃除機に働いてもらうの?問題が勃発!それに狭小住宅のわが家にはもったいないかな、という結論になりました。
うちは時短家電と呼ばれるものは、食洗機くらいしかないと思います。ほとんど人力です。エッヘン!と威張るところじゃない。
洗濯機もドラム式じゃない。乾燥機は以前は使ってましたが、手放しました。洗濯物を干すのが好きなのと、子どもたちが社会人になって洗濯物が減ったから。学生時代、特に小学校から高校までは鬼のような洗濯物の量でした。当時に比べればモーマンタイ。
話は戻って……
家事の時間を測っても、実際にやることは変わりないし、疲れてヘトヘトになることも多々あります。でも家事の時間を知ってると、「これだけやっちゃおう!」と思い腰があがるのは確かです。
わたしは朝仕事前にトイレ掃除、掃除機がけ、洗濯物干しを。お昼休憩にお風呂掃除と夕飯の下ごしらえ。それだけでも満足度は高くなるし、夕飯の準備の時短になります。夕食後は洗濯物を畳み、各自洗濯物をタンスへ収納。
一度にまとめてアイロンがけや食事の下ごしらえをすると、何時間もかかってかえってやる気が失せました。毎日最低限の家事をして、それなりにキレイな方がHSPのわたしには向いていると思っています。
それぞれ家事の仕方は違うし、これが正解だとは思いません。ただ俯瞰して見ると案外チャチャッとできるものもあるので、プレッシャーが少なくなったなーと思うんです。
まだまだ試行錯誤しながら、ブラッシュアップしている最中です。おすすめの方法があればコメントで教えてください。